拍手ありがとうございました!
柔道部の合宿と、ジョミー君とサム君の璃慕恩院での修行体験ツアーと。
恒例行事が無事に終わって、明日からサマースクールです。
ブルー 「良かったねえ、今年も元気に修行が出来て」
サム 「おう! やっぱアレだよな、総本山は気が引き締まるよな」
ジョミー「ぼくは緊張しまくりだったよ! もうヤだよ、アレ…」
キース 「今からそんなことでどうする? 修行生活はもっとキツイぞ」
ジョミー「修行する気は無いもんね。お坊さんなんかならないし!」
ブルー 「何を寝言を言ってるんだい、君はとっくにお坊さんだろ」
シロエ 「僧籍って言うんでしたっけ? 確か登録済みでしたよね」
ブルー 「そういうこと。後は修行を積むだけ…ってね」
スウェナ「頑張ってよね、期待してるわよ」
キース 「俺も親父も力になるぞ」
ジョミー「要らないってば! それよりサマースクールだよ!」
ブルー 「うーん…。未だに遊びが優先なのかい?」
ジョミー「決まってるじゃない、永遠の高校1年生!」
キース 「ブルーは高校3年生だが、既に伝説の高僧だぞ?」
ジョミー「あれは例外! 三百歳超えと同列にしないでよ」
遊ばにゃ損々、とジョミー君は浮かれております。
その辺は他の面子も似たり寄ったり。
シロエ 「明日ですもんねえ、サマースクール。楽しみです」
マツカ 「竹藪の方はいつでもどうぞ、と父が言ってました」
ブルー 「伐採用の道具は学校で用意してくれるそうだよ」
全員 「「「学校!?」」」
ブルー 「マザー農場から借りるんだってさ。ハーレイが責任者」
キース 「そうめん流しの装置の工具も学校が貸してくれるのか?」
ブルー 「当然だろ? なんたってサマースクールなんだし」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 調理場も好きに使っていいって!」
ブルー 「というわけで、集合時間に遅れないようにね」
忘れ物にも気を付けて、と持ち物を書いた栞なんかが配られました。
シャングリラ学園を私物化してのサマースクール、明日からですよ~!
※7月28日に向けて。
ハレブルな『奇跡の青から』、工事もそろそろ大詰めです。
21日中に仕上げとなると、工期は今日を含めて3日しかございません。
いやもうホントに大丈夫なのか、と図面を見ながら今日も汗だく。
差し入れを下さった教頭先生は正に神様、アイスが美味しい~。
←大前提な『奇跡の碧に…』は、こちらから。