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シャングリラ学園つれづれ語り

やってきました、7月28日の土曜日。
今日から一泊二日のサマースクール、シャン学メンバーもワクワクです。
暑さもなんのその、早起きをしてシャングリラ学園へと。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんな早いね!」
ジョミー「そりゃもう、遅刻している暇なんかないよ、遊ばなきゃ!」
ブルー 「その勢いで修行も頑張って欲しいんだけど…」
キース 「言うだけ無駄だと思うがな。あ、おはようございます」

現れたのは教頭先生。
普段着ですけど、引率役なのは確かでございます。

ハーレイ「ああ、おはよう。二日間、迷惑をかけないようにな」
ブルー 「迷惑をかけるのは君の方だろ?」
ハーレイ「どうしてそういうことになるんだ?」
ブルー 「え、だって。顔にしっかり書いてあるじゃないか、役得って」
ハーレイ「役得?」
ブルー 「そう、役得。二日間、ぼくの世話係だしね」
ハーレイ「あ、いや、それは……そのぅ…」
ブルー 「ほーら、やっぱり妄想してた。危ないったらありゃしない」

油断も隙もないんだから、と生徒会長は荷物をゴソゴソ。

ブルー 「用意してきて正解だったよ。転ばぬ先の杖って言うし」
キース 「なんだ、それは?」
ブルー 「流行りのキッズ携帯ってヤツさ。これを引っ張ると…」

たちまち鳴り響く防犯ブザー。
けたたましいなんてレベルではなく、誰もが耳を塞いでいますが。

ゼル  「なんじゃ、なんじゃ、朝っぱらから痴漢が出たか!?」
ブルー 「うわぁ、早いね。これなら安心」
ゼル  「テストならテストと言わんかい! 無駄足じゃったぞ」
ブルー 「ううん、犯罪抑止力。こうなるぞ、って警告だってば」
ゼル  「なるほどのぅ…。聞いたか、ハーレイ?」
ハーレイ「…そんなに信用が無いのか、私は…」
ブルー 「あるわけがない。これ、GPSもついているから」
ゼル  「何処で襲われても、すぐ呼ぶんじゃぞ!」

カカカと笑ってゼル先生は本館の方へ。
教頭先生の監視体制、万全になってるみたいですねえ…。


※7月28日に向けて。
 ハレブルな『奇跡の青から』、工期は明日まででございます。
 引き渡しは28日とはいえ、それまでには綺麗に掃除なんかも必要で…。
 一人現場監督で工務店経営ってのも大変なんです、いや、本当に。
 なのに生徒会長、重機を運び込みました。うわわ、壊さないで~!
シャン学アーカイブ

←大前提な『奇跡の碧に…』は、こちらから。

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