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シャングリラ学園つれづれ語り

拍手ありがとうございました!

大量の竹を持ち帰って来たシャン学メンバー。
いよいよハイライト、巨大そうめん流し用の組み立て作業でございます。

ブルー 「グラウンドいっぱいと行きたいけれど…流石に無理かな?」
シロエ 「高低差が命ですからねえ…。どうなんでしょう?」
キース 「竹は三本並べるんだったか?」
ブルー 「うん。一本じゃ奪い合いになっちゃうしさ。まずは揃えて…」
サム  「だよな、長さは合わせておきたいもんなぁ、三本セットの」
ブルー 「そこはハーレイに頑張らせよう。出来た分から運ぼうか」

カーン、カーンとグラウンドに響くのは教頭先生が竹を割る音。
そうめん流し用に真っ二つに割り、更に長さを揃えてます。

シロエ 「出発点はこの辺で…と。でもって、あっちに流して」
マツカ 「終点にビニールプールですよね、受け止め用の」
ブルー 「流れ落ちちゃったら勿体ないしね」
ゼル  「ほうほう、なかなか大規模じゃのう。こう組むとどうじゃ?」
シロエ 「あっ、それは考えていませんでした! いいですね」
ゼル  「支柱もこう組んだ方が強度が出るんじゃ」
ジョミー「凄いや、ホントに巨大そうめん流しだ!」
ブルー 「食べるスペースはこの辺でいいかな。えっと…ハーレイ?」
ハーレイ「なんだ? 竹の長さでも調整するのか?」
ブルー 「ううん、水は循環式にするから、運搬係を」
ハーレイ「運搬係?」
ブルー 「流しっぱなしだと水道代が…ね。そこで肉体労働の出番」
シロエ 「サイフォンの原理でいけますよ? でなきゃポンプか」
ブルー 「分かってないねえ、下僕を使ってなんぼなんだよ」

王様気分で食べなくちゃ、と生徒会長。
教頭先生の仕事はビニールプールの水を出発点まで運ぶこと。

ブルー 「水が止まったら味わいが無いし、出発点には桶を置くんだ」
ゼル  「ふむふむ。それなら溜めておけるのう」

桶から流れ落ちる水にそうめんを入れる係も教頭先生らしいです。
思いっ切り奴隷扱いですけど、大丈夫ですか…?


※7月28日に向けて。
 ハレブルな『奇跡の青から』、引き渡しの日が迫って来ました。
 猛暑の中を後片付けして、傷とかが無いかを確認中。工事よりも気を
 遣うんですけど、生徒会長、ペンキの次はカラースプレー持参です。
 落書きされないように気を付けないと…。教頭先生を呼ぼうかなぁ?
シャン学アーカイブ

 ←大前提な『奇跡の碧に…』は、こちらから。

 7月28日(土)午後6時、『ハレブル別館』オープン予定。
 シャン学アーカイブ内に開設いたします。
 『奇跡の青から』は、そちらで発表。此処まで来たらまず大丈夫かと!

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