梅雨のシーズンは雨がシトシト、キース君が困るのが月参り。
たとえ土砂降りでも休めないわけで、お坊さんの宿命でして。
シロエ 「キース先輩、会長のお許しも出ましたよ、アプリ」
サム 「作って貰えよ、シロエによ」
うんと渋いのがいいんじゃねえか、とサム君の提案。
サム 「如何にも寺っていう感じでよ、抹香臭いの」
シロエ 「抹香臭いアプリですか…。どんなのでしょう?」
ジョミー「お線香とかかな、匂いは再現できないけどさ」
スウェナ「そうねえ、お線香もいいし、お経もいいかも」
連絡が完了したら、鐘がチーンというのもいいわ、との声。
サム 「あー、鐘は月参りでも叩くよな」
ブルー 「お仏壇のある家は、もれなく鐘があるからね」
チーンがいいかも、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「それなら合成音でなくても、ウチので録れるし」
シロエ 「いいですね! 採用が決まれば、お願いします」
ぶるぅ 「オッケー! 毎日、お手入れしてるしね!」
いい音がする鐘なんだよ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」の笑顔。
ぶるぅ 「金でできてるわけじゃないけど、音は最高!」
ジョミー「そういえば、金の鐘ってあるよね」
スウェナ「アレ、いい音がするのかしら?」
ブルー 「うーん…。正直、オススメしないかな」
鐘の音は素材だけでは決まらないから、と銀青様の仰せ。
ブルー 「どちらかと言えば、職人さんの腕が大事なんだよ」
シロエ 「そうなんですか?」
ブルー 「熟練の職人さんになったら、腕前は機械以上だね」
ミクロン単位の仕事が出来るそうだよ、とニッコリと。
ブルー 「でもって、ぼくの家にある鐘は、そういう鐘!」
ぶるぅ 「職人さんのこだわりなの!」
素人さんには、分からないかもだけど、と胸を張るお子様。
ぶるぅ 「だから録るなら、いい音をね!」
一同 「「「へ?」」」
ブルー 「叩き方も大切なんだよね」
そっちにもコツがあるんだよ、という話ですけど。
本当ですか…?
※ちょこっと私語。
原作者様の2008年作の名画が、『継がれゆく星』。
落下するブルーとジョミーで、知る人ぞ知る美麗な鉛筆画。
2011年作の別人様の漫画に、そのブルーと瓜二つな顔。
天使のようなプリマの、死の直前。やはりブルーは女顔…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第404弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『鶴のように』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、6月8日の更新です!
転生ネタの第405弾です、よろしくお願いいたします~。
※過去ログ置き場に5月分を纏めてUPいたしました。
よろしかったら、どうぞです~。
