楽しい夏休みが間近な休日、生徒会長宅で過ごす御一同様。
マツカ君の別荘に期待な一方、厄介なのがキース君でして。
シロエ 「死ぬまで隔離って、本当ですか!?」
スウェナ「健康保菌者だったんでしょう、元気だわよね?」
ブルー 「うん。本人は至って健康体だったし…」
二度目の隔離は23年間だったらしいね、とサラッと数字。
ジョミー「ちょ、23年って、そんなに長く…?」
ブルー 「だって、それしか無いじゃないか」
チフスは治せなかったんだし、と生徒会長、大真面目な顔。
ブルー 「放っておいたら、また犠牲者が出るからね」
一同 「「「あー…」」」
就職先で移すんだった、と納得するしかない事情。
サム 「するってえと、23年間もよ、隔離施設かよ?」
ブルー 「そうなるねえ…。気の毒だけどさ」
ジョミー「自覚症状が無いんだしね…」
なんだか可哀想な気もする、とジョミー君の呟き。
ジョミー「百年前だと、きっと娯楽も少ないだろうし…」
ブルー 「まあね、今とはかなり違うよ」
ラジオくらいはあったけどさ、と四百年も生きている人。
ブルー 「とはいえ、23年は流石にキツイかな」
マツカ 「ジョミーの言う通り、可哀想ですね…」
シロエ 「でも、今なら事情は違います!」
世の中、ネットで繋がってます、とシロエ君の瞳がキラリ。
シロエ 「たとえ死ぬまで隔離されても、それなりに…」
ブルー 「娯楽はあるし、外と交流できるね、確かに」
病室からツイッターなんて普通だし、と頷く生徒会長。
ブルー 「百年前に、ネットがあれば良かったねえ…」
シロエ 「ええ、今だったら、あるんですよ」
ですから、やってやれないことは…、と妙な台詞が。
サム 「おい。やるって、何をやるんだよ?」
シロエ 「さっき会長が言ったヤツです、隔離ですよ」
ジョミー「隔離って…。何を?」
シロエ 「ズバリ、健康保菌者です!」
此処に一名いますからね、と言ってますけど。
それって…?
※ちょこっと私語。
梅雨で湿度が高すぎるせいで、室温の割に蒸し暑い部屋。
「扇風機をつけるか」と、家族Aがリモコンに手を。
けれど掴んだものはPCのマウスで、ワイヤレスのヤツ。
確かに形は似ているんです、でも、扇風機には使えない。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第409弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『カナリヤの歌』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、7月13日の更新です!
転生ネタの第410弾です、よろしくお願いいたします~。
