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シャングリラ学園つれづれ語り

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月刊シャングリラの記者やら、中継用のカメラやら。
ハーレイの日な8月10日、振り替えとも思えぬ盛り上がりっぷりですが。
肝心の教頭先生、初っ端から鼻血でございます。

ゼル  「まったく情けない男じゃわい。もう鼻血かい!」
ブラウ 「心の準備が無いだって? 年中妄想全開なのにさ」
エラ  「仕方ないわよ、サプライズだもの。…で、どうするの?」
ハーレイ「………」
ブラウ 「ちょっと、ハーレイ! ボケてんじゃないよ、返事は!?」
ハーレイ「…は? す、すまない、何を訊いていたのだ?」
ブラウ 「あーあ、ホントにしょうがないねえ…」
エラ  「どうするの、って訊いたのよ。ここまで来たらやるのよね?」
ハーレイ「何をだ?」
ゼル  「分かっておらんのう、本日のメインイベントじゃ!」
ヒルマン「断ったりはしないだろうね? 皆、楽しみにしているのだし」
ゼル  「うむ、うむ。特にブルーがのう」
ハーレイ「ブ、ブルーが……」

またまた鼻血な教頭先生、耳の先まで真っ赤です。
生徒会長が楽しみにしているとあれば、お断りになる筈もなく。

ハーレイ「せっかく祝ってくれるのだ。有難く受けるつもりでいるが」
ゼル  「それでこそじゃ! 頑張るんじゃぞ」
ブラウ 「精一杯応援させてもらうよ、声までは届かないけどさ」
エラ  「ブルーが一緒だもの、大丈夫よ、きっと」
ヒルマン「大船に乗った気でいたまえ。ブルーはその道の達人だ」
ハーレイ「…た、達人……」

教頭先生、鼻血MAX。
その光景もテレビカメラが絶賛中継中で。

ブルー 「あのさ…。なんだか誤解されそうだよ、ぼくが」
ゼル  「そうかのう? わしらは嘘は言っておらんが」
ブルー 「達人って言われると話が間違う」
ハーレイ「い、いや、そのぅ…。私よりかは経験豊富で…」
ブルー 「まあね。とにかく二人でチャレンジしようか」
ハーレイ「ちゃ、チャレンジ…」

鼻血が止まらない教頭先生。
こんな調子じゃ、使い物にはならないのでは…?


※7月28日(土)メモリアル。
 「ブルーをメギドで死なせない!」な勢いで書いた『奇跡の碧に…』。
 続編となる『奇跡の青から』を7月28日の土曜日に発表いたしました。
 生き延びたブルーの、その後の物語となっております。
 ハレブルですけど、エロ無し仕様。あくまでメインは「物語」です。
 お暇な方は下のバナーから『ハレブル別館』へどうぞ。
ハレブル別館

 ←1行CM:「…それでも飛ぼう。地球へ!」
              
 『ハレブル別館』へはリンクコーナーからも行ける仕様でございますv

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