新学期スタートを控えた休日、生徒会長宅でお花見の相談。
今年は桜の開花が早くて、週末に行くのは難しそうでして。
ジョミー「あのさ、枝垂桜があるからってさ…」
サム 「遠出は却下、ってジョミーが言ってやがるぜ?」
マツカ 「いえ、その点なら、大丈夫です」
いつもと同じ別荘ですよ、と御曹司の笑み。
マツカ 「桜は散っていそうですけど、枝垂桜なら…」
シロエ 「えっと…? 枝垂桜は真っ先に散りましたよ?」
サム 「だよなあ、一番に咲き始めたしよ…」
今じゃ残っていねえじぇねえか、とサム君も。
サム 「それともアレかよ、育て方が違うのかよ?」
マツカ 「いえ、違うのは桜の品種です」
一同 「「「は?」」」
マツカ 「紅枝垂ですよ、あれだと咲くのが遅いんです」
花の色は濃いめですけどね、と御曹司。
マツカ 「桜色と言うには、ちょっと濃すぎる色ですよ」
キース 「あるな、そういう枝垂桜が」
スウェナ「そういえば…。それで有名なトコもあるわね」
他所の桜が終わった後で賑わうトコ、とスウェナちゃん。
スウェナ「あの別荘でも咲くって言うの?」
マツカ 「ええ。それに、此処より気温が低いですから…」
運が良ければ、普通の桜も少しくらいは、と頼もしい言葉。
マツカ 「紅枝垂で良ければ、手配をさせて頂きますよ」
ジョミー「やったね、今年も普通にお花見!」
??? 「その話、乗ったあ!」
ぼくも、と湧いて出たソルジャー(会話表記はAブルー)。
Aブルー「お花見に行くなら、ぼくたちもね!」
マツカ 「いいですよ。キャプテンと、ぶるぅもですね」
Aブルー「そう! 流石、マツカは話が早いね!」
御馳走も期待出来そうだしさ、とソルジャー、ウキウキ。
Aブルー「多少、桜が違っていてもさ、気にしないから!」
キース 「誰のせいだと思ってやがる!」
Aブルー「何の話さ?」
キース 「桜が違う件だ!」
大きな顔をしやがって、と副住職が顰める顔。
そういえば…。
※ちょこっと私語。
家族Aが買って来た中濃ソース。ちょっぴり辛口かも。
リアル若人が試してみたので、Aが「味は?」と質問。
「口が痛い」と返った返答、聞き間違えたのがAの耳。
驚いた顔で「腰が痛いくらい?」、腰に響くほど辛いと?
※4月5日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第448弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『拾って欲しい』です、よろしくです~。
