夏休み間近な御一同様、生徒会長宅でお出掛け先の相談中。
ただでも外は暑いというのに、キース君は更に地獄だとか。
シロエ 「忘れやがって、って言われてもですね…」
スウェナ「いったい何があるって言うのよ、月参りの他に」
キース 「お前たちとマツカは、まあ、仕方ないが…」
素人だしな、とキース君、ブツブツ。
キース 「しかしだ、サムとジョミーは許せん!」
サム 「なんだよ、言いがかりってヤツじゃねえかよ」
ジョミー「ホントだよねえ、当たり散らしちゃってさ…」
キース 「僧籍のくせに、忘れるんじゃない!」
来月はお盆だ、と副住職が吊り上げる眉。
キース 「お前たちも、棚経に回るだろうが!」
ジョミー「そうだけど?」
キース 「思い出さないのか、棚経と言えばだな…!」
其処まで叫んで、アッと口を押さえる人。
キース 「そ、そうか…。棚経で行った先の家には…」
ジョミー「どうかしたわけ?」
キース 「アレは、置かれていないんだった…」
アレの出番は施餓鬼会だった、と副住職が抱える頭。
キース 「つまり、本堂に置きっぱなしで…」
サム 「何の話だよ?」
キース 「俺を地獄に突き落とすヤツだ!」
今も絶賛、地獄なんだが…、と副住職。
キース 「棚経に行っても、アレは見ないか…」
シロエ 「アレって言われてもですね…」
ジョミー「分かんないよね、アレだけではさ」
ちゃんと名前を言わないと、とジョミー君のツッコミ。
ジョミー「おまけに、見たことないヤツなんだし」
シロエ 「まったくです。素人には見当もつきませんよ」
キース 「そうだった…! いや、待てよ?」
ジョミーと素人集団は別だ、と副住職がポンと叩く手。
キース 「お前たちの場合は、アレを毎年、見ているぞ!」
ジョミー「だからさ、アレだと分かんないってば!」
シロエ 「名称でお願い出来ますか?」
キース 「棚経の時なんだが!」
それで思い出せ、とヒントを出されましても。
どうしろと?
※ちょこっと私語。
遅まきながら知った、コロナの神様が出来ていたこと。
もちろん新型コロナであります、ちゃんと祠もある模様。
「御霊信仰の一種」との解説、それは納得ですけれど…。
いったい何に効くんでしょうか、神様は御利益が大切。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第460弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『笹と七夕』です、よろしくです~。
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転生ネタの第461弾、タイトルは 『押し花のカード』 です。
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※過去ログ置き場に6月分を纏めてUPいたしました。
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