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運動会、次の種目はパン食いリレー。しかし…。
ジョミー「えぇっ、ブルーは出場しないの?」
キース 「アンカーで教頭先生と一騎打ちかと思ったんだが…」
ブルー 「お断りだね。ハーレイはどうでもいいけど、種目がちょっと」
シャングリラ・ジゴロ・ブルーにパン食いリレーは似合わない、と生徒会長。
代わりに「そるじゃぁ・ぶるぅ」がアンカーで出て…。
ぶるぅ 「ごめんね、頑張ったんだけど…」
サム 「仕方ねえよな、先生チームの本気は半端じゃなかったし!」
シロエ 「教頭先生、あのパンを一気食いでしたもんねえ…」
スウェナ「ぶるぅには無理よ、口のサイズが違うもの」
キース 「あっちのぶるぅなら軽々いけたと思うんだがな」
ブルー 「シッ! ぶるぅとブルーの話は内緒だ」
キース 「す、すまん…。次は玉入れなのか」
マツカ 「また先生チームが来るんでしょうね…」
ジョミー「そうそう負けてられないよ! 今度はぼくらが勝たなくちゃ」
雪辱戦に燃えるジョミー君たち。玉入れはクラス対抗ですが。
キース 「くそっ、B組とE組に負けちまったか…」
ブルー 「フェアプレイだから当然だよ。ぼくらの実力はこんなものさ」
ジョミー「でもさ、先生チームが来なかったのはどうしてかな?」
シロエ 「他の学年の部に出場するんじゃないですか?」
スウェナ「そうね、上の学年がいるものね」
2年、3年の部と続いたものの、先生チームは出てこないまま昼休み。
生徒会長が私物化したテントでお弁当タイムです。
ブルー 「なんだって!? ハーレイたちがトレーニングを?」
リオ 「は、はい…。玉入れの間に校舎の裏で」
ブルー 「まずいな、どこからバレたんだろう」
リオ 「準備係の職員さんが出会い頭にゼル先生と衝突したんです」
ブルー 「衝突したはずみに思念が漏れたか…」
サイオンが裏目に出てしまったらしく、先生チームに種目がバレている模様。
トレーニングの成果は出るのか?
先生チーム、卑怯なり!
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