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『かみほー♪』に合わせてダンスを踊るか、基本のお経を覚えるか。
ジョミー君に突き付けられた二択、どちらかを選ばねばならないようで。
ブルー 「ぼくはどっちでもいいんだよ。ダンスは元々予定に無いし」
キース 「そのダンスとやらはジョミーが踊るというだけだろうな?」
ブルー 「えっ? ぶるぅも踊りたがってるじゃないか」
キース 「踊るのは希望者だけだろうな、と訊いているんだ」
シロエ 「ああ、そこは確認しておかないとマズイですよね」
サム 「俺たちまでが巻き添えになるのは御免だぜ」
ジョミー「ちょ、一緒に踊ってくれないわけ?」
キース 「俺たちにそんな義理は無い。で、どうなんだ、ブルー?」
ブルー 「ジョミーだけ踊ればいいと思うよ、ステージでさ」
ジョミー「…す、ステージ?」
ブルー 「特設ステージなんかはどうだい? ハロウィン仕様の」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくもステージで踊りたいな♪」
ブルー 「なるほど、ぶるぅがバックダンサーというのもいいかもねえ」
ジョミー「そ、そんなぁ…。悪目立ちだよ!」
ブルー 「じゃあ、お経をマスターするんだね」
キース 「まあ、頑張れ。俺は指導に手抜きはせんぞ」
ジョミー「お、お経……」
特設ステージでダンスの披露か、地道にお経をマスターするか。
ジョミー君は悩みまくっておりますが…。
キース 「選べないなら両方でもいいぞ?」
ジョミー「両方って?」
キース 「決まってるだろう、お経とダンスだ。本堂は充分広いしな」
ブルー 「それは素敵なアイデアだね。どっちかはモノになりそうだ」
ジョミー「な、なんで両方!?」
ブルー 「選べなくて困っているんだろう? 渡りに舟ということで」
サム 「この際だから頑張ってこいよ。応援してるぜ」
キース 「よし、明日からウチに泊まり込みだな」
ジョミー「え? ええぇっ?」
迷ったばかりに、二択どころかダンスも、お経も。
二兎を追う者は一兎をも得ずと申しますけど、どうなりますやら…。
