運動会の競技の主役はカボチャ。
どう使うのかが分からないだけに、シャン学メンバーは見学をチョイス。
ブルー 「見学するなら衣装に凝るのもいいかもね」
キース 「ハロウィンだからか?」
ブルー 「仮装を推奨してるんだ。目立ってなんぼだと思わないかい?」
シロエ 「そうですねえ…。ジョミー先輩はお坊さんですし」
サム 「ブルーも何か着るのかよ?」
ブルー 「どうせなら派手にやりたいんだけど、正統派も捨て難い」
スウェナ「ソルジャーの服なの?」
ブルー 「アレもけっこう気に入ってるしね」
キース 「下手にドレスを着込まれるよりは平和かもな…」
そこからワイワイと仮装ネタで盛り上がり、やがて時間となりまして。
キース 「帰るぞ、ジョミー。早くダンスを仕上げていこうぜ」
ブルー 「寝食を忘れて励みたまえ。あまり日がない」
ジョミー「そ、そんなぁ…」
キース 「親父のシゴキも待っているぞ。お勤めの方も手抜きするなよ」
ブルー 「頼もしいねえ、アドス和尚に任せて良かった」
お経もモノになるかもしれない、と生徒会長はニコニコ顔。
とはいえ、相手はジョミー君だけに、運動会を控えた週末になっても…。
ブルー 「お経を覚えられなかったって!?」
キース 「すまん…。親父も俺も頑張ったんだが、どうにもこうにも」
ジョミー「南無阿弥陀仏は覚えたよ? お勤めの最後はアレと鐘でしょ」
キース 「お前の場合は鐘を無茶苦茶に叩きまくっているだけだ!」
決められた回数も鐘を叩く間合いもアウトだそうでございます。
ブルー 「まさかそこまで酷いとは…。それでダンスは?」
キース 「そっちの方は多分、なんとか…」
ブルー 「ダンスの出来もヤバイのかい?」
キース 「いざとなったらアドリブだとか言っていやがる」
ブルー 「つまり適当って言いたいわけだね…」
溜息をつく生徒会長。
二兎を追う者、一兎をも得ずとは申しますが。
明日に迫った運動会で、ジョミー君はちゃんと踊れるでしょうか…?
