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シャングリラ学園つれづれ語り

自分に見合ったカボチャが無いため、棄権を考えているという教頭先生。
しかし生徒会長のお気には召さなかったようで…。

ブルー 「優勝したって、ぼくが賞品ではないけどさ。でもね…」
ハーレイ「な、なんだ?」
ブルー 「ソルジャーのメンツ丸潰れなんだよ、キャプテンが棄権じゃ」
ハーレイ「そうなる……のか?」
ブルー 「決まってるだろう、仲間も揃って見に来てるんだ」

中継カメラも入っているし、と指差す先には撮影スタッフ。
カボチャを彫り始めた人たちに取材をしている模様です。

ブルー 「君が棄権だと、シャングリラ号のクルーの士気にも関わる」
ハーレイ「あっちにも中継してたのか…」
ブルー 「宇宙は娯楽が少ないからねえ、サービスしなくちゃ」
ハーレイ「つまり私が棄権した場合、お前の指導力が問われるのだな?」
ブルー 「ご名答。キャプテンも従わないようなソルジャーではねえ…」

生徒会長以下だろう、と溜息をつく生徒会長。

ブルー 「ぼくが赤っ恥をかいてもいいなら、棄権でいいけど」
ハーレイ「い、いや、それは…! そんなことは…!」
ブルー 「だったら、出場」
ハーレイ「し、しかし、カボチャが…。乗れそうなヤツが…」
ブルー 「無さそうだねえ、どう見ても」

話していた間に他の出場者がカボチャを持ち去り、残るは1個。
何処から見ても小さめのヤツが鎮座しているだけでして…。

キース 「おい。教頭先生がそれに乗るのは無理じゃないか?」
ブルー 「そうかなぁ? 頑張ればなんとかなりそうだよ」
ハーレイ「な、ならないと思うのだが…」
ブルー 「いいから、ちょっとその横に立って」
ハーレイ「…こ、こうか?」
ブルー 「よし、いける! そのサイズなら充分オッケー」
ハーレイ「……どの辺がだ……」
ブルー 「問題ない、ない。さあ、頑張って彫っていこう!」

あっちへ運んで、と生徒会長は笑顔でございますが。
教頭先生には小さすぎるカボチャ、どう彫れば問題ないのでしょうか…?

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