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シャングリラ学園つれづれ語り

カボチャから両足を突き出して乗る、それが教頭先生のカボチャボート。
教頭先生、足を出すための穴を調整中でらっしゃいますが…。

ブルー 「ふふ、やっぱりカボチャパンツときたか」
ハーレイ「何か言ったか?」
ブルー 「向こうで評判になってるようだよ、君のカボチャボート」

先ほどの試着風景を見た人たちが口々に囁く単語はカボチャパンツ。
そりゃそうでしょう、でっかいカボチャから足が出たのでは無理もなく。

キース 「おい、いいのか? 秘密兵器どころの騒ぎじゃないぞ」
ブルー 「去年のハロウィンもハーレイはカボチャパンツだったよ」
シロエ 「そういえばカボチャの王子様でしたっけ…」
ブルー 「あれに比べればまだマシだって! メイクも無いしね」
サム  「あー、あれなぁ…」

思い出した、と頭を抱えるシャン学メンバー。
去年の教頭先生はブラウ先生たちの悪戯で目力メイクだったのです。

ハーレイ「何をゴチャゴチャ言っているんだ?」
ブルー 「カボチャボートの話だってば。…出来たかい?」
ハーレイ「うむ。こんなものではないかと思うが」
ブルー 「それは良かった。そろそろ終了時間だしね」

間もなくパァーン! と空砲が鳴って、カボチャ彫りの時間は終了。
出場者は池までカボチャボートを運ぶわけで。

ブルー 「みんな担いだりしてるけれども、こっちは秘密兵器だし…」
ハーレイ「隠して持って行こうと言うのか?」
ブルー 「ううん、君のボートは池まで自分で歩いて行くんだ」
ハーレイ「は?」
ブルー 「なんのために穴が開いているのさ、さっさと履く!」

カボチャはみんなで支えるから、と生徒会長は強引に。

ハーレイ「な、なんだか視線を感じるのだが…」
ブルー 「そりゃもう、最強の秘密兵器だからね」

自力走行するカボチャボート、と生徒会長は大満足でございます。
シャン学メンバーがカボチャを支え、教頭先生は大股で池の方向へ。
去年以上にインパクトのあるカボチャパンツの行進ですよ~!

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