今年の「そるじゃぁ・ぶるぅ」の七五三の御祈祷は拝殿を貸し切り。
教頭先生の財布には大打撃ですけど、ゴージャスなプランでございます。
ジョミー「なんか立派な待合室だね」
ブルー 「そりゃそうさ。貴賓室みたいなものだから」
シロエ 「そうなんですか?」
ブルー 「外国のお客様も来るからね。和室だけれど椅子席なわけ」
キース 「ああ、璃慕恩院にもそんな部屋があるな」
偉い人しか入れないが、とキース君。
キース 「待てよ、あんたは経験済みか? あの部屋も?」
ブルー 「どうだろうね? でも正座よりかは椅子が楽かな」
ズボンも皺にならないし、などと話している内に…。
巫女さん「御祈祷の準備が整いました。こちらへどうぞ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪」
ピョンピョン跳ねてゆく羽織袴の「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
拝殿の手前で皆でお神酒を頂きまして…。
サム 「うへえ、ホントに俺たちだけかよ?」
ブルー 「正確に言えば、ぶるぅだけ! 御祈祷貸し切り!」
広い拝殿に他の人はおらず、「そるじゃぁ・ぶるぅ」が真正面の席へ。
生徒会長が並んで座ると…。
巫女さん「お父様もこちらへどうぞ」
ハーレイ「いや、私は…」
ブルー 「御指名だから座ったら?」
ハーレイ「ほ、本当に構わないのか…?」
ブルー 「お父さんだろ、もっと堂々と!」
教頭先生、まさしく天にも昇る心地というヤツで。
大感激で「そるじゃぁ・ぶるぅ」を間に挟み、生徒会長と夫婦な気分。
間もなく御祈祷が始まりましたが、シャン学メンバーは思念でコソコソ。
ジョミー『ブルーはあれで納得なわけ? 教頭先生がお父さん役だよ?』
キース 『あいつが母親役だと決まったわけではないからな…』
シロエ 『ぶるぅのお兄さん的ポジションってことでいいんでしょう』
ブルー 『何をコソコソ言ってるんだか…。聞こえてるってば』
思念波ダダ漏れ、とクスクス笑う生徒会長。
教頭先生にお父さん役を許した裏には、良からぬ理由が存在するとか?
