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シャングリラ学園つれづれ語り

なんだかんだ言いつつ、手料理を作ることになった生徒会長。
手伝いと野次馬なシャン学メンバーやソルジャーを連れて、キッチンへ。

Aブルー「凄い量だね、この野菜…。全部切るわけ?」
ブルー 「丸ごと入れても食べられないだろ? でもその前に出汁だ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 大きなお鍋で仕込まないとね!」

コンロの上に据えられたのは「そるじゃぁ・ぶるぅ」愛用の銅鍋。
シチュー用ではなく、昆布出汁やカツオ出汁を使う料理の鍋でして。

ブルー 「ちゃんこ鍋の素なんかは論外なんだよ、こだわらなくちゃ」
キース 「あんた、意外に真面目なんだな」
ブルー 「味にはうるさい方なんだ。昆布もコレって決めてるし」

水を張った鍋に生徒会長が入れた昆布は最高級だそうでございます。
たっぷりと出汁を取り、それから味噌を溶くらしいですが。

ブルー 「ぶるぅ、取り分ける分を忘れないでよ」
ぶるぅ 「うん! こっちのお鍋に移しておくから」
キース 「取り分ける? 出汁が減ってきた時に足す分か?」
ブルー 「それは基本の作業だろう? ぼくが欲しいのは別口だけど」
全員  「「「別口?」」」
ブルー 「そう。えっと、手伝ってくれるのは誰だっけ?」
キース 「俺とシロエと…マツカあたりか」
スウェナ「私もやるわよ、切るだけでしょ?」
ブルー 「じゃあ、そのメンバーでお願いするよ」

買った野菜を鍋用に切って、と生徒会長は指示を出しまして。

ブルー 「見栄えのいいように盛り付けてよね、そこの器に」
キース 「適当に盛るんじゃダメなのか?」
ブルー 「見た目ってヤツも大切なんだよ」
ぶるぅ 「大丈夫、ぼくも手伝うから!」
ブルー 「それじゃ、よろしく。えっと、ジャガイモは…と」
キース 「あんたはジャガイモ係を希望か?」
ブルー 「ジャガイモは鍋に入れるんじゃないよ」
全員  「「「は?」」」

生徒会長こだわりの味の味噌ちゃんこ。
ジャガイモは鍋に入らないとは、いったいどんな使い方を?

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