まずは、拍手ありがとうございました!
とっても励みになりますです。感謝、感謝のミケにゃんこです。
明日は月曜日、シャングリラ学園をUPする日でございます。
『汚れなき悪戯』の第3話、完結編でございますので、よろしくです~。
昨日はウッカリとアニテラ・ブルーの御命日について熱く語ってしまいましたが、本日はシャングリラ学園生徒会室の名に相応しく、シャングリラ学園シリーズにつきまして、ひとつ。
ブルー生徒会長が銀青(ぎんしょう)様という高僧なことは皆様も御存知のとおりです。
が、何故にブルーが高僧なのか?
オープンの御挨拶にも書きましたとおり、ミケにゃんこ、お寺の関係者ではございません。
それなのに…どうして?
実はですね、「シャングリラのし上がり日記」こと『ミュウに目覚めて』シリーズが全ての発端なのですよ。
あのシリーズの番外編に『ぶるぅの一番長い日』という短編があります。
悪戯っ子「そるじゃぁ・ぶるぅ」が御餅を喉に詰めてしまって仮死状態になり、それが発端になって仮通夜が行われるというトンデモ話。
こちらもコメディでございましたので、ついつい、「ソルジャー・ブルーは緋の衣を許された高僧である」というバカ設定を入れてしまったのでした。
もちろん当時は「その場限り」のネタのつもりで!
そして月日は流れてシャングリラ学園本編を書いていた時、この設定がポンッと頭の中に…。
これは使える、と生まれてきたネタが「キース君の家はお寺である」。
夏休みにキース君の家へ皆で押し掛け、生徒会長が緋の衣を披露するという抹香臭い話になりました。
キース君の坊主ネタよりも先に生徒会長ならぬソルジャー・ブルーの高僧ネタがあったのです。
以上、本日の裏話でした。
気付いてらっしゃった方って…おいでですかねえ?