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ソルジャーとキャプテンの特別休暇を盛り上げるために、キャロリング。
雪の別荘地まで出掛けるだけでも大変なのに…。
キース 「誰が聖歌隊風の衣装だ、誰が!」
Aブルー「君も含めて、そこの全員。ぶるぅは可愛くなりそうだね」
キース 「俺は坊主だ! クリスマスとは関係ないんだ!」
Aブルー「だけどクリスマスくらい、宗教の壁を越えなくちゃ」
君のお父さんもそうだったろう、と古い話を持ち出すソルジャー。
Aブルー「確か宗派の青年会の慰問でサンタクロースに扮したとか」
キース 「あれは恵まれない子供たちのためで、娯楽じゃない!」
Aブルー「その子供たちよりも酷い目に遭ったけどねえ、ぼくたちは」
キース 「く、くっそぉ…」
ジョミー「無理だよ、勝てるわけないってば。諦めたら?」
キース 「お前は去年がマリアだしな。聖歌隊の方がマシなんだろう?」
ジョミー「あっ、分かる? 女装に比べたら楽勝、楽勝」
Aブルー「だよねえ、女装しろとは言ってないんだ。たかが聖歌隊!」
白いガウンでキメてきてくれ、とソルジャーは至極ご機嫌で。
Aブルー「歌の方も頑張って練習してよ? 綺麗にハモると嬉しいな」
キース 「声明だったらいくらでも綺麗にハモッてやるが」
Aブルー「…しょうみょう…って、何さ?」
キース 「知らんのか? お経に節をつけたヤツでな、歌に近いぞ」
ブルー 「コンサートもあったりするんだけどね?」
シロエ 「コンサートですか?」
ブルー 「雅楽とか三味線とか、ジャズピアノなんかと組んだりするよ」
サム 「なんかすげえな、聖歌隊より派手そうだぜ」
キース 「そうだろう? 声明で行くのもいいと思うが」
Aブルー「いくら派手でも、お経はちょっと…」
ブルー 「衣装も思い切り派手になるけど? キンキラキンの袈裟で」
Aブルー「クリスマス気分が台無しだってば!」
聖歌隊の衣装でクリスマス・キャロルを歌ってくれ、と言われましても。
この面々では相当に無理があるのでは…。
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シャングリラ学園に卒業式の日が近付いてきました。
特別生は卒業しませんけれども、恒例になったのが卒業制作。
校長先生の銅像を変身させて卒業生の門出を祝うのです。
もう一つ、卒業式前の大事な行事が繰り上げホワイトデーでして…。
完結に向けての年度末の全3話、いよいよ始動です!
