衣装を着けての練習も進み、キャロリング前日の21日は終業式。
先生方からのお歳暮ゲットを目指して、全校生徒が走り回っている中で。
キース 「この格好で歌うのか…。それも中庭で」
サム 「なんか去年より悲惨じゃねえか?」
ブルー 「ジョミーのカウントがアレでなければいいんだけどね」
人前で歌う度胸をつけておかないと、と純白の衣装の生徒会長。
指差す先のホワイトボードには「坊主まで残り6回」の文字が。
キース 「くっそぉ…。いっそ坊主になればいいんだ」
シロエ 「ジョミー先輩はそれで済みますけど、ぼくたちは?」
マツカ 「雪玉攻撃は連帯責任なんですよ」
ブルー 「食らってからでは遅いんだ。さあ、行こうか」
サム 「ジョミー、有難く思っとけよ? これは貸しだぜ」
キース 「まったくだ。なんでジョミーの度胸試しに俺たちまで…」
ジョミー「ご、ごめん…。今度おごるよ」
ブルー 「君の財布はアテにしてない。ハーレイの方が遙かにマシだ」
今月のお小遣いは使い果たした後だろう、と鋭い指摘。
反論できないジョミー君を引っ張り、シャン学メンバーは中庭へ。
生徒A 「うわわ…。なんか聞こえると思ったら…」
生徒B 「へええ、今年は讃美歌かよ? 無料かな?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 聴いてくれるだけでいいからね!」
「無料だってよ」「無料だ、無料だ」と見物客がワイワイと。
先生方まで見物に現れ、思いっ切り晒し者でございましたが。
ブルー 「う~ん、ジョミーはトチらなかったね」
キース 「本番に強いタイプだったか…」
スウェナ「あれで度胸がついたみたいね、残念だわ」
ジョミー「残念って何さ、残念って!」
キース 「いや、残り6回だったのに…と思ってな」
ブルー 「とにかく悲惨な記録は止まった。後は本番だよ」
シロエ 「明日の夜ですね、頑張らないと…」
明日はいよいよソルジャー夫妻のためにキャロリング。
雪玉の機銃掃射を食らわないよう、見事に合唱できますように~!
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悪戯大好きな本家ぶるぅこと、もう一人の「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
今年のクリスマスで満6歳でございます。
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