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シャングリラ学園つれづれ語り
雛祭りが済んだ週の土曜日、生徒会長宅で過ごす御一同様。
シャングリラ学園には無い雛祭りイベ、其処から祝日の話。

サム  「線香じゃねえなら、お香なのかよ?」
キース 「その通りだが?」
シロエ 「でも、キース先輩も、イライザさんも…」

お焼香は出来ないのでは、とシロエ君の問い。

シロエ 「スウェナ先輩も言いましたけど、危険すぎです」
サム  「それとも、寺じゃ気にしねえのかよ?」
ジョミー「修行と同じで、クリアするしかないって?」

お寺だしね、とジョミー君も。

ジョミー「そのくらい出来ないと、お寺のお嫁さんは…」
サム  「務まらねえってか?」
キース 「違う、どちらかと言えば、むしろ逆だな」

両手はきちんと空いている、とキース君。

キース 「ついでに、赤ん坊でも出来るイベでだ…」
一同  「「「ええっ!?」」」

生まれたての赤ちゃんでもか、と誰もがポカーン。

シロエ 「煙だけでもキツそうですけど…」
ジョミー「第一、どうやって覚えるのさ…」

ぼくでも所作を覚えられないのに、とジョミー君。

ジョミー「お焼香とか、赤ん坊にはハードル高いよ…」
シロエ 「お菓子で釣るにも、小さすぎますし…」
キース 「まあ、母親か誰かの手は要るんだが…」

要は抱っこで越えるだけだ、と謎な発言。

キース 「煙の中をくぐりさえすれば、それで終わりで…」
ジョミー「まさか、香炉の上にかざすわけ!?」
サム  「マジでスモークコースじゃねえかよ!」

赤ん坊を香炉で燻すなんてよ、とサム君の引き攣った顔。

サム  「可哀相すぎるぜ…」
シロエ 「お香の煙でむせそうですよ…」

お寺に生まれなくて良かったです、とシロエ君、ガクブル。

シロエ 「まさか、スモークされるだなんて…」
キース 「くぐるんだから、一瞬だけだ」
一同  「「「一瞬?」」」
キース 「ああ。本堂に入る直前、お香の煙を…」

くぐればいいという仕組みだな、と説明ですけど。
どうやって…?


※ちょこっと私語。
 日本史に疎いことにかけては、自信がありすぎる管理人。
 昨日、友人から聞いた豊臣秀吉の件で、「嘘だろ…」。
 大阪で死んだと思っていたのに、京都で死んで墓も京都。
 「辞世の句が悪い!」と反論したら、友人、素直に納得。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第560弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『彫刻家と魂』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜3月17日の更新です!
 転生ネタの第561弾です、よろしくお願いいたします~。

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