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シャングリラ学園つれづれ語り
雛祭りが済んだ週の土曜ですけど、生徒会長宅に集う面々。
シャングリラ学園には無い雛祭りイベ、祝日の話な方向へ。

キース 「そう言われても、あんたの世界の祝日なんぞ…」
シロエ 「聞いたことさえ無いですよね?」

あるんですか、とシロエ君の質問が。

シロエ 「機械が記憶を消すような世界じゃ、祝日も…」
サム  「あるような気がしねえよな…」
Aブルー「あのねえ…」

君たち、考えたことがあるのかい、とソルジャーの溜息。

Aブルー「クリスマスは、ぼくもこっちに来てるけど…」
キース 「もしかして、クリスマスは祝日なのか?」
Aブルー「そうじゃないけど、近い感じではあるね」

休みになってる人も多いし、という答え。

Aブルー「本物の祝日、すぐに来るから」
一同  「「「は?」」」
Aブルー「ぼくの船でも、其処はお祭り騒ぎだけど?」

ニューイヤーでさ、とソルジャーの笑顔。

Aブルー「年末年始は、成人検査とかも休みなんだよ?」
一同  「「「あー…」」」

そういえば…、と誰もが思い出す、別の世界の事情。

シロエ 「敵も味方も無いんでしたね…」
Aブルー「そもそも、出会わない仕様だってば!」

人類軍の船も来ないからね、とソルジャー、親指をグッと。

Aブルー「成人検査をやっていないし、こっちからもさ…」
キース 「行く理由が無いというわけか…」
Aブルー「ピンポーン!」

つまり祝日はあるってね、とソルジャーが指すカレンダー。

Aブルー「春分とかは、やっていないけど…」
シロエ 「それは、暦が星の数だけあるからですね?」
Aブルー「うん。ニューイヤーは、地球の標準時で…」

計算している新年なんだよ、と説明が。

Aブルー「そんなヤツより、地球ならではの祝日をさ…」
キース 「満喫したいと言うんだな?」
Aブルー「そう! 君たちが言ってた、年に二回の…」
シロエ 「待って下さい!」

まさか春分と秋分なのでは、と焦ってますけど。
お彼岸…。


※ちょこっと私語。
 四月並みの暖かさが続いた直後に、また寒波だという今。
 三寒四温で済むんでしょうか、寒暖差が大きすぎる状態。
 「暑さ寒さも彼岸まで」ですけど、外れ続けるのが最近。
 体感の時間が伸びまくる現象、元号が令和になって以来。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第560弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『彫刻家と魂』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜、3月17日の更新です!
 転生ネタの第561弾、タイトルは 『石の水切り』 です。
 よろしくお願いいたします~v

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