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シャングリラ学園つれづれ語り
雛祭りが済んだ週の土曜ですけど、生徒会長宅に集う面々。
祝日の話をしていた所へ、ソルジャーが来てしまいまして。

キース 「細かいことだし、忘れておけばよかろうが!」
サム  「正直、要らねえ知識じゃねえか」
シロエ 「法事なんかは無い世界でしょう?」

家族自体が違うそうですし、とシロエ君も。

シロエ 「血は繋がっていない組み合わせで…」
キース 「ご先祖様もいない筈だな?」
Aブルー「遺伝子的には、いないと困るんだけど?」

でないと生まれられないよ、とソルジャーの苦笑。

Aブルー「とはいえ、菩提寺とかも無いしさ…」
シロエ 「法事が無いなら、忘れるべきだと思います!」
サム  「マジで無駄だし、邪魔じゃねえかよ」

他の知識を入れるスペースが減るぜ、とサム君が顰める顔。

サム  「一般人より、覚えることが多めなんだろ?」
Aブルー「そりゃ、ソルジャーをやっていればね…」

だからコレが、とソルジャーが指差す自分の頭。

Aブルー「ただの補聴器じゃないのは、知ってるだろう?」
一同  「「「あー…」」」

記憶装置と兼用だっけ、と納得するしかないアイテム。

Aブルー「ぼくが忘れても、コレが覚えているわけで…」
キース 「だったら、お経も入れておけ!」

朝晩のお勤めをすればよかろう、とキース君の渋面。

キース 「毎日、自分で功徳を積めるし、お得だぞ」
Aブルー「ダメダメ、それこそ無駄なヤツだしさ…」

真面目にやるわけないだろう、とソルジャーが広げる両手。

Aブルー「お線香も無いし、蝋燭もさ…」
キース 「気持ちだけでいいんだ、手を合わせて…」
Aブルー「それじゃ、お菓子が食べられないしね!」

お断りだよ、とソルジャー、キッパリ。

Aブルー「プロがやるのが一番だってば、どう考えても!」
キース 「少しくらいは努力しやがれ!」
Aブルー「努力したから、先送りはアウトなのを…」

ちゃんと覚えていたわけで、と得意顔ですけど。
迷惑すぎ…。


※ちょこっと私語。
 本日、3月17日は、ウィリアム君の12歳の誕生日。
 正体は公式絵のキャプテン・ハーレイ、頑張った管理人。
 まるで無かったCGIとかの知識、けれど、やるしか。
 けれど、一番苦労した点は画像。縦横比を電卓で計算…。

※3月17日、ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。

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