忍者ブログ
シャングリラ学園つれづれ語り
雛祭りが済んだ週の土曜ですけど、生徒会長宅に集う面々。
其処へ来たソルジャー、お彼岸の法要を希望なわけでして。

Aブルー「キースだけだと、お焼香の面子が少なくて…」
シロエ 「ぶるぅと会長、いますから!」
Aブルー「ゴッソリ抜けると、物足りないしさ…」

でも、桜の季節も近いしね、とソルジャーが顎に当てる手。

Aブルー「そっちで、埋め合わせをしてくれるんなら…」
一同  「「「埋め合わせ?」」」
Aブルー「総出で、盛り上げてくれるとかだよ」

キースだけに任せていないでさ、とソルジャーの笑み。

Aブルー「君たちも、何かショーをするとか…」
一同  「「「げっ!」」」

それは困る、と誰もが顔面蒼白。

シロエ 「お彼岸の法要、出ることにします!」
ジョミー「ぼくもだよ!」
サム  「俺も出るから、ショーは勘弁してくれって!」

キースみてえなスキルはねえし、とサム君の悲鳴。

サム  「マジですげえぜ、下僕とかまでこなすしよ…」
シロエ 「キース先輩を助けるためなら、お彼岸くらい…」
ジョミー「お安い御用っていうヤツだよね」
キース 「…お前たち…」

花見も俺に押し付ける気か、とキース君が吊り上げる眉。

キース 「お彼岸をタテにしやがって!」
Aブルー「お坊さんには、大事なイベだよねえ…」

お彼岸ってさ、とソルジャー、目がマジ。

Aブルー「面子も増えたし、法要、よろしく!」
キース 「花見はチャラに出来ないのか?」
Aブルー「その辺は、ぶるぅ次第かな…」

お彼岸は無関係だしね、と取り合わない人。

Aブルー「とにかく、お彼岸、頼んだよ!」
キース 「ちょっと待て!」
Aブルー「じゃあ、当日に!」

今日はこれで、と空間移動で消え去った模様。

キース 「逃げやがった…」
シロエ 「仕方ないです、あの人だけは…」
サム  「祝日、見事に潰れちまったぜ…」
キース 「やるしかないのか…」

坊主の宿命でも泣ける、と呻いてますけど。
法要ですか…。


※ちょこっと私語。
 寒暖差と一日の気温差、激しすぎて伸びる体感の時間。
 それだけだったらいいんですけど、集中力にもダメージ。
 PCの誤操作が増えて来ました、その上、うっかりミス。
 気象庁のデータサイトで、広告をクリック、初の経験…。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
管理人のみ閲覧可
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
28 29 30 31
最新CM
[06/12 みゆ]
[06/12 Qちゃん]
[06/09 みゆ]
[06/09 Qちゃん]
[05/15 みゆ]
最新TB
プロフィール
HN:
みゆ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
カウンター
アクセス解析