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シャングリラ学園つれづれ語り
春のお彼岸はスッポンタケの法要、生徒会長宅に集う面々。
偉すぎる戒名の話から、戒名の格を上げる方法が問題な今。

サム  「意味がサッパリ分かんねえけど、なんでだよ?」
ジョミー「本物の道場入りをやっていないと、得なわけ?」

修行を上乗せ出来るなんてさ、とジョミー君の問い。

ジョミー「もしもそうなら、ぼくたちだって…」
サム  「簡易版を何度かやったら、いけそうだぜ?」

道場入りをしなくてもよ、とサム君も。

サム  「一般人が行ける簡易版なら、楽そうだしよ…」
ジョミー「日数だって短そうだし…」

家に帰って寝てもいいかも、とジョミー君が顎に当てる手。

ジョミー「璃母音院の道場だと、冬の最中に暖房無しで…」
サム  「寝るのも、狭いスペースだよなあ?」
ブルー 「仕方ないよね、本物の道場入りなんだから」

簡易版よりもハードモード、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「簡易版だと家から通いで、一週間ほどだよ」
サム  「いいじゃねえかよ!」
ジョミー「何回やったら、道場入りと同じ扱い?」

ソレで行けるなら、ソレがいいよ、とジョミー君の輝く瞳。

ジョミー「修行の上乗せで済むんならね」
サム  「そうしてえよなあ…」

一ヶ月近い道場よりは、とサム君も乗り気。

サム  「それで、何回くらいなんだよ?」
ブルー 「残念だけれど、上限ってヤツがあるからねえ…」

戒名の文字数に制限が、と銀青様の答え。

ブルー 「元の戒名が短かったら、上乗せも増やせるけど」
一同  「「「は?」」」

いったいどういう仕組みなんだ、と誰もがキョトン。

シロエ 「戒名が関係するんですか?」
ブルー 「本来、そのための簡易版ってヤツで…」

生きてる間に徳を積んで、と銀青様の説明が。

ブルー 「お坊さんに負けない修行をしました、と…」
サム  「戒名に証拠が残るってか?」
ブルー 「ピンポーン!」

文字を貰っておけるんだよ、と笑顔ですけど。
証拠ですか…?


※ちょこっと私語。
 暑い季節が一番苦手な管理人。冬から初夏に急変は論外。
 あまりの暑さに疲労困憊、体感の時間が伸びまくる悲劇。
 ここ数日間、1日が4日分以上に感じる始末で泣きそう。
 朝あったことが、昼過ぎには一昨日だなんて、悲惨すぎ。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。

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