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シャングリラ学園つれづれ語り
雨がシトシトな梅雨のシーズン、雨の週末は生徒会長宅で。
ジョミー君が持ち出した話が、今の季節のお約束ですけど。

シロエ 「言われてみれば、聞きませんねえ…」
サム  「一度も愚痴ってねえと思うぜ」
スウェナ「私も聞いた覚えが無いわね」

心を入れ替えたのかしら、とスウェナちゃんが傾げる首。

スウェナ「愚痴を言うのは、お坊さん的にアウトでしょ?」
ブルー 「そうなるね。とはいえ、難しいからさ…」

愚痴った時には、ごめんなさいのお祈りで、と生徒会長。

ブルー 「お念仏とか、真言だとか、色々と…」
サム  「お詫びに唱える仕組みらしいぜ」
シロエ 「キース先輩も、そうだったんでしょうか?」
ブルー 「キースの場合は、アレじゃないかな」

左手首に嵌めているヤツ、と生徒会長が指す数珠レット。

ブルー 「アレを繰ったら、お念仏をさ…」
サム  「唱えてるのと同じらしいよな?」
ブルー 「声に出しては唱えられない、って時とかに…」

黙って繰るのもアリだからね、と解説が。

ブルー 「ついつい愚痴を言ってしまったら、繰って…」
シロエ 「お詫びなんですね、でも…」

その愚痴を全く聞いていません、とシロエ君も不思議そう。

シロエ 「修行を積んだら、そうなるでしょうけど…」
サム  「そんな話も聞いてねえしよ…」
スウェナ「第一、修行に行っていたなら、いないでしょ?」

学校にしても、此処にしても、とスウェナちゃんの分析。

スウェナ「いなかった日とかは、無いと思うわ」
シロエ 「ですね、遅刻はありがちですけど」
サム  「月参りの日は、仕方ねえって」

檀家さんの御都合が最優先だぜ、と僧籍な人。

サム  「この時間しか家にいられねえ、とか色々とよ…」
シロエ 「あるでしょうから、合わせるでしょうし…」
スウェナ「キースは暇な高校生なのよ、修行も行き放題」
ジョミー「だけど、修行の話なんかは…」

聞いてないのに、やったのかな、という指摘。
正論…。


※ちょこっと私語。
 電線に小さなツバメが一羽。巣立ち雛だと思いましたが。
 それなら、もっと兄弟ツバメがいそう。お父さんかも。
 しばらく見てたら、飛び出して、虫を狩っているみたい。
 やっぱり親のツバメな感じ、狩りで子育て、頑張ってる。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第563弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『欲しい合鍵』です、よろしくです~。

※過去ログ置き場に5月分を纏めてUPいたしました。

 よろしかったら、どうぞです~。

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