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シャングリラ学園つれづれ語り
雨がシトシトな梅雨のシーズン、生徒会長宅で週末な面々。
其処へ来たソルジャー、キース君の月参りの愚痴に興味で。

Aブルー「走れるスーツケースが、何処にあるって?」
シロエ 「販売は禁止してませんから、店にあるかと」
一同  「「「は?」」」

何の店だ、と顔を見合わせる御一同様。

ジョミー「店っていうのは、旅行用品?」
シロエ 「ええ。電動式のスーツケースで…」

重い荷物も楽に運べるんです、とシロエ君の説明。

シロエ 「重量物に強く出来ているのが、問題ですね」
一同  「「「えっと…?」」」
シロエ 「人間が上に座っていても、動けるわけです」
一同  「「「あー…」」」

そういう意味で走れるのか、と誰もが納得。

サム  「それって、つまり、スーツケースに座ってよ…」
ジョミー「移動出来るよね…」
シロエ 「今の説明で、お分かりでしょうか?」

道交法に引っ掛かる件、とシロエ君、指を一本立てまして。

シロエ 「確か、捕まった人がいた筈ですよ」
一同  「「「ええっ!?」」」
シロエ 「外国人の女性でしたか、乗って走って…」

捕まってました、とシロエ君の苦笑い。

シロエ 「空港だったか、一般道かは忘れましたが…」
サム  「うーん…。空港でも、建物の外に出ればよ…」
スウェナ「普通に、公道ってことになるわね…」
ジョミー「路線バスも来るし、タクシーとかもさ…」

建物を出たトコに止まるんだしね、とジョミー君も。

ジョミー「其処を走っていたら、アウトだろうし…」
シロエ 「仕方ないです、決まりですから」
Aブルー「便利そうだと思うけどねえ…」

禁止だったら使えないかな、とソルジャー、腕組み。

Aブルー「キースにだって、乗れそうなのにさ…」
ジョミー「免許、もちろん要らないしね…」
サム  「スクーター代わりに、いけそうなのによ…」
キース 「全面的に、ズレた案だと思うんだが!」

そもそも雨よけになっていない、と唸ってますけど。
確かに…。


※ちょこっと私語。
 半夏生という植物があります。地味ですけど、今が見頃。
 茎の上の方の葉が、白く色が抜けてしまうので、半化粧。
 立派な株が何株もあったのに、生えていた場所が悪条件。
 好条件の場所に移したら、葉が青いまま。お化粧は無し。
 一昨年から色が抜け始めています、悪条件が好みだった?

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第564弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『お気に入りの席』です、よろしくです~。

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