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シャングリラ学園つれづれ語り
暑さ真っ盛りな季節が来まして、週末は生徒会長宅な面々。
キース君には卒塔婆書きのシーズン、其処からズレた話題。

シロエ 「確かに、マツカ先輩に、ついて来る人だと…」
ジョミー「お墓参り用に水を汲むのも、仕事だよね…」
サム  「運んで行くのも、お仕事ってな…」

本業はマツカ用の車の運転手さんでもよ、とサム君も。

サム  「マツカにバケツを持たせとくのは、ダメだぜ」
マツカ 「昔、自分で運んだことがあるんですけど…」
サム  「付き添いの人が、叱られたのかよ?」
マツカ 「そうなんです。ついて来たのが、世話係で…」

優しい女性だったんですけど、とマツカ君の悲しそうな顔。

マツカ 「車を停めた場所が悪くて、運転手さんが…」
ジョミー「見ちゃったんだ?」
マツカ 「ええ。小学生には、なってましたが…」

身体が小さくて弱めでしたし、とマツカ君、深い溜息。

マツカ 「坊ちゃんに、バケツを運ばせるなんて、と…」
サム  「怒鳴り込みかよ?」
マツカ 「その方が、まだしもマシでしたね…」

その場で、ぼくが大泣きすればチャラです、とマツカ君。

マツカ 「運びたいのに、と泣き叫んだら、一発ですよ」
一同  「「「あー…」」」

怒鳴り込んだ運転手の方が、悪人か、と誰もが納得。

サム  「坊ちゃんの楽しみを、奪うわけな…」
マツカ 「円満解決したんでしょうけど、生憎と…」

仕事終わりの報告会で言ったんですよ、と嘆くマツカ君。

マツカ 「ぼくの身体への配慮が足りない、と大勢が…」
シロエ 「運転手さん側に回ったんですね…」
マツカ 「執事も迷ったらしいんですが…」

ぼくに話をして来たんです、と語るバケツを運んだ結末。

マツカ 「やりたい気持ちは分かるけれども、お仕事は…」
サム  「奪っちゃダメだ、って言われたのな?」
マツカ 「揉める元です、と心得として…」
一同  「「「うわー…」」」

御曹司稼業も楽じゃなさそう、と皆が同情ですけど。
気遣い…。


※ちょこっと私語。
 明日は七夕、アニテラ放映当時は、七夕が放映日の土曜。
 ちょうどOPが切り替わりで、天の川を背負ったブルー。
 何処から見ても「生きていない」雰囲気、騒がれた記憶。
 今の暑さだと、騒ぎを見る気力も無さそう。地球温暖化。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第564弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『お気に入りの席』です、よろしくです~。

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