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元老寺カップの見本とばかりに見事に滑った「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
下駄スケートでトリプルアクセル、トリプルルッツと決めまくりまして。
ぶるぅ 「わぁーい、フィニッシュー!」
ジョミー「な、なんで最後にジャンプなわけ!?」
ブルー 「スピンから華麗にトリプルルッツ。何か問題があるのかい?」
サム 「あんなの出来るわけねえだろう! 普通に!」
シロエ 「そうです、しかもアレです、座った姿勢でクルクルと!」
ブルー 「シットスピンと言いたまえ。難易度は低いと思うけど」
サム 「どの辺がだよ!?」
ブルー 「身体が柔らかくなくても出来るし」
足を頭の上に持ち上げるヤツよりマシだろう、などと言われましても。
シロエ 「まさか、ああいうのも入れろと言うんじゃないでしょうね?」
ブルー 「別に? 採点が思い切り低くていいなら滑るだけでもOKさ」
男子一同「「「す、滑るだけ…」」」
ブルー 「うん。『かみほー♪』に合わせて適当に…ね」
でたらめなステップだろうが気にしない、と生徒会長は申しております。
ただし腐っても元老寺カップ。観客の目があるわけで…。
ブルー 「アドス和尚とイライザさんに評価されるよ、君たちの滑り」
ジョミー「も、もしかして…やる気なしだと後でお勤め?」
ブルー 「さあねえ…。根性を鍛え直すとかで五体投地はアリかもね」
男子一同「「「五体投地!?」」」
ブルー 「南無阿弥陀仏に合わせてスクワット! いい修行だろう?」
シロエ 「お、お断りします!」
ブルー 「おや。新年早々、修行も素敵だと思ったけどな」
シロエ 「坊主フラグはジョミー先輩だけでいいです!」
ぼくは真面目に練習します、と拳を握ったシロエ君ですが。
シロエ 「あーーーっ!!!」
サム 「どうしたんだよ?」
シロエ 「ぶるぅ、下駄スケートを脱いでしまってますよ…」
ジョミー「み、見てなかった…」
愕然とする男子一同。
見そびれてしまった紐の解き方、こんな調子で大丈夫ですか?
