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「そるじゃぁ・ぶるぅ」が下駄スケートを脱ぐのを見そびれた男子たち。
紐の結び方の技を盗むどころか、見当もつかない状態に陥ってしまい…。
サム 「どうすんだよ、おい!? アレって適当でいいのかよ?」
シロエ 「さ、さあ…。多分、独特の結び方だと思うんですけど…」
マツカ 「結び終えた紐の処理みたいなのもありましたよ?」
ジョミー「そっか、端っこを何処かに押し込んでたよね…」
どう結ぶんだ、と悩み苦しむ男子一同。
結び方以前の問題として、紐の掛け方も全く分かっておりません。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ はい、誰が一番最初に滑るの?」
ブルー 「ほら、下駄スケートが空いてるよ? 練習しないと」
ジョミー「え、えっと…。シロエが一番でいいんじゃないかな?」
シロエ 「なんでですか!」
ジョミー「だってさ、柔道やってるし…。運動神経良さそうじゃない」
サム 「それを言うならジョミーだぜ? そもそも、お前が最初に」
マツカ 「ですよね、石畳で滑りを披露していましたし」
ジョミー「無理だってば! スニーカーとは違うんだから!」
履き方が全然分からないし、と話は再び振り出しへ。
額を集めた男子一同、ひとしきり作戦会議を繰り広げまして。
シロエ 「会長、ちょっといいですか?」
ブルー 「なんだい?」
シロエ 「ぼくたちの真剣なお願いです。是非お手本を見せて下さい」
ブルー 「お手本?」
シロエ 「そうです、どんな風に滑ればいいのか、見本だけでも」
ジョミー「下駄スケートってよく分からないし、基本の技とか!」
ブルー 「基本も何も、普通のフィギュアと同じだけどねえ?」
シロエ 「フィギュアは馴染みが無いんです。お願いします!」
ブルー 「うーん…。紐の結び方を知りたいだけってバレバレだけど?」
ジョミー「分かってるんならケチらないでよ!」
ここは一発、見本をよろしく、と必死に食い下がるジョミー君たち。
一生のお願いとか言ってますけど、生徒会長は滑ってくれますかねえ…?
自分たちの世界へ帰れなくなってしまったソルジャーと「ぶるぅ」。
生徒会長と同じマンションで暮らすようになって一年です。
秋のお彼岸が近付き、生徒会長が法要に出てみないかと勧誘を。
キャプテンにお念仏を托したソルジャー、出席を承諾しましたが…。
シャン学、ついに完結です。来週は後日談をお届けさせて頂きます!
(シャングリラ学園シリーズは2月から月イチ更新になりますv)
シャン学アーカイブに『眠りの誕生日』全3話を追加収録いたしました。
学園祭で頑張り過ぎて青い卵になってしまった「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
お誕生日にしたいクリスマスの日に、卵は無事に孵化するでしょうか…?
