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シャングリラ学園つれづれ語り
お盆が終わった次の月には、秋のお彼岸というわけでして。
暑い今年は特にキツくて、月参りもあるキース君ですけど。

シロエ 「それでも、二人で入ったんでしょう?」
キース 「家に帰れば、親父にこき使われるだけだぞ?」
ジョミー「アドス和尚とサムが戻るの、後だろうけど…」

あっちはあっちで忙しいしね、とジョミー君。

ジョミー「実際、ぼくたちが戻った時に、帰ったトコでさ」
サム  「そうなんだよなあ、寄り道していねえのによ…」

マックどころじゃなかったぜ、とサム君の深い溜息。

サム  「アドス和尚はスクーターだし、容赦ねえしよ…」
スウェナ「減速してはくれないのね?」
サム  「例年通りに走っていねえと、間に合わねえし…」

檀家さんにもご迷惑だろ、と僧籍な人の嘆き節。

サム  「キースとジョミーは休んでたとか、思わねえよ」
シロエ 「棚経が終わって、直帰だと信じてたんですね?」
サム  「後になってから此処で聞くまで、勘違いだぜ」

ババを引く羽目になっちまった、とサム君が仰ぐ天井。

サム  「キースは副住職の仕事、あるしよ…」
スウェナ「代わりに何か引き受けたわけ?」
サム  「夕方のお勤め前の、本堂の準備一切…」

ジョミーと一緒にこなしてたんだ、と明かされる事実。

サム  「夕食のお膳を供えて、蝋燭とかもよ…」
シロエ 「それが終わったら、お勤めですね?」
サム  「決まってるじゃねえかよ、お盆なんだぜ?」

出ねえわけにはいかねえだろ、と僧籍な人のお仕事。

サム  「此処でやってる法要並みに、長いヤツをよ…」
スウェナ「やっていたのね…」
サム  「俺もジョミーも、座ってるだけでもよ…」

棚経の後だけにキツイんだぜ、とブツブツブツ。

サム  「マックの話を知っていればよ…」
シロエ 「ジョミー先輩に丸投げしてたんですね?」
サム  「プラス、キースな!」
キース 「すまん…」

しかしマックなんぞ言えるか、と言い訳ですけど。
確かに…。


※ちょこっと私語。
 カッコウの托卵は有名ですけど、カモも托卵するそうで。
 「タカの巣で、アヒルの雛が孵化した」というニュース。
 南アフリカの巣で起きた出来事、確かにアヒルっぽい雛。
 タカのお母さんが子育て中でした、アヒルは餌なのでは?

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第566弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『雲の天気予報』です、よろしくです~。

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