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シャングリラ学園つれづれ語り
学校を休んで松茸狩りな面々、マツカ君の別荘で料理待ち。
豪華オードブルがズラリ並んで、悪戯小僧と食い意地勝負。

Aぶるぅ「あっ、盗っちゃダメ、食べるんだから!」
A船長 「皆さん、無視で食べて下さい!」
Aぶるぅ「ハーレイ、酷い!」
A船長 「無駄口を叩く暇があったら、食べるべきです!」

皆さん、食い意地なんですし、とキャプテン、ピシャリ。

A船長 「私も同じで、かまってなんかいられませんよ!」
Aブルー「早く食べないと、食べられちゃうしね!」
Aぶるぅ「酷いってばーっ!」

いつも譲ってくれるくせに、と叫ぶ間も、減ってゆく料理。

シロエ 「美味しいですねえ、フォアグラのカナッペ!」
サム  「黒毛和牛のサンドイッチも、美味いんだよな!」
ジョミー「食べまくらなきゃ、損だしね!」
キース 「ぶるぅ用には、後でたっぷり届く筈だぞ」

通にしか分からない美味い料理が、とキース君。

キース 「お前だったら、味が分かるし、いくらでも…」
マツカ 「お召し上がりになって下さいね」
Aぶるぅ「えっと…?」

何のお話、と悪戯小僧、首を傾げながらもパクパク。

Aぶるぅ「お料理、みんなで食べるんでしょ?」
キース 「それはそうだが、初めての味で…」
マツカ 「不味い料理は、出ないんですけど…」

プロの料理人が作りますし、とマツカ君の説明。

マツカ 「とはいえ、皆さんの舌が問題でして…」
サム  「珍味とかには慣れていえねし、自信なくてよ…」
Aブルー「ぼくもイマイチ、自信なくって…」
A船長 「ぶるぅだけしか、美味しさがですね…」

分からないかも、ということで、とキャプテンも。

A船長 「そうなった時は、全部、ぶるぅに…」
マツカ 「回りそうだ、という話になっていたんですよ」
Aぶるぅ「ホント!? ぼくが一人占め!?」
キース 「遠慮しないで食べまくってくれ」
Aぶるぅ「やったーっ!」

食べるもんね、と食い意地の矛先が逸れましたけど。
どうなる?


※ちょこっと私語。
 今年はクマのニュースが多いですけど、秋になって急増。
 そういう話を、芋煮の国の友人としていて、仰天した件。
 友人曰く「芋煮は会場が河原だけに、遭遇率が高くて」。
 それで困ると言うんですけど、命懸けで芋煮ですか…?

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

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