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シャングリラ学園つれづれ語り
学校を休んで松茸狩りで、マツカ君の別荘で食事ですけど。
定番から外れた料理が出るので、テーブルと椅子の部屋で。

Aぶるぅ「もう出来るかな、松茸料理!」
マツカ 「食通向けに出来上がったら、嬉しいですか?」
Aぶるぅ「もっちろ~ん! 一人占め出来るんだもん!」

味音痴な人には合わないんだしね、と跳ねる悪戯小僧。

Aぶるぅ「シチューもパスタも、フライトかも、全部!」
キース 「よかったな、ぶるぅ」
Aぶるぅ「うんっ、グルメ三昧してて良かったあ!」

舌を鍛えた甲斐があったよ、と勘違いして期待MAX。

Aぶるぅ「不味い料理が出るの、待ってる!」
シロエ 「ぼくたちは、ハズレになるんですけどね…」
サム  「いいんでねえの? 話のタネってことでよ」
ジョミー「違う意味では、自慢できるしね」

不味くてもさ、とジョミー君が言った所で、開いた襖。

執事  「お待たせしました、シチューからどうぞ」
一同  「「「うーん…」」」

これが松茸シチューなのか、と並べられる器を眺める面々。

キース 「臭いという気は、しないんだが?」
シロエ 「松茸の香りも、さほど強くはありませんよね」
サム  「でもよ、嫌な匂いは分かるモンだぜ?」
スウェナ「北の国の人だと、無理かもしれないわね」

とにかく普通に食べられそうよ、とスウェナちゃん。

スウェナ「味がどうかは、分からないけど」
執事  「どうぞ、お召し上がりになって下さい」
Aブルー「そうだね、口に入れれば、答えが出るしさ」

食べてみよう、とソルジャー、スプーンで口へと。

Aブルー「えっと…? 美味しいシチューなんだけど?」
A船長 「クリームシチューですよね、ベーコン入りの」

このベーコンも美味なんですが、とキャプテンも。

A船長 「合わせる具材で変わるんでしょうか?」
執事  「ドングリだけで育てた豚のベーコンですね」
一同  「「「うわー…」」」

高級品だ、と皆が驚くベーコン。
それで美味だと…?


※ちょこっと私語。
 まだ10月が続いているという、管理人には溜息な現実。
 残暑だったり気温差だったり、体感の時間が伸びまくり。
 気持ちの上では既に来年、おせち料理も通り過ぎて節分。
 4カ月くらい先にいる模様、年賀状も書いた気でいる件。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

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