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シャングリラ学園つれづれ語り

おぜんざいを差し入れに来たイライザさんと一緒に現れたキース君。
初詣を抜けて練習をという心づもりでしたが、履物は草履でございます。

キース 「草履で練習は出来んと言うなら、待つしかないな」
ジョミー「下駄スケートなら一番に貸してあげるけど?」
シロエ 「いいですね、それ! まずキース先輩に滑って貰いましょう」
キース 「…俺に押し付けようというのか?」
サム  「いいじゃねえかよ、下駄も草履も似たようなモンだぜ」
キース 「そこの所は認めよう。しかしだな…」

俺も下駄スケートは初めてなんだ、とキース君は溜息をついております。

キース 「どうやって履くのか分からないのは俺にしたって同じだぞ」
ブルー 「だろうね、分かるわけがない。だけど草履は応用が利くよ?」
全員  「「「は?」」」
ブルー 「下駄も草履も、どっちも鼻緒だ。草履でいけたら下駄もOK」
キース 「細工が出来ないとか言わなかったか?」
ブルー 「特製スニーカーは無理だよね、と言っただけだよ」

草履でもサイオンで細工は可能、とニッコリ微笑む生徒会長。

ブルー 「ただし、草履は脱げやすい。それなりの技術が必要なわけ」
キース 「技術だと?」
ブルー 「元老寺カップの基本はトリプルアクセル! 草履も吹っ飛ぶ」
キース 「そ、それは確かに…。いや、ちょっと待て!」

素人にそんなジャンプが出来るか、とキース君は食ってかかりましたが。

ブルー 「サイオンを使えば楽勝さ。ぼくは四回転半を跳んだし」
キース 「四回転半!?」
スウェナ「凄いクアドラプルだったわよ? トリプルに挑戦しなさいよ」
キース 「し、しかし…。ジャンプを跳んだら確実に草履が…」
イライザ「下駄スケートと同じ要領で足に結べばいいでしょう?」
男子一同「「「えっ?」」」
イライザ「私も若い頃にやりましたの。クリームちゃんのお誘いで」

クリームちゃんとはアドス和尚の若き日の渾名。
下駄スケートの正しい履き方、救いの神の登場ですか?


※1月21日、『桜の木の下で』、UPしました!
シャングリラ学園番外編

 

 シャングリラ学園の世界に生まれ変わったらしいソルジャーたち。
 桜の季節が巡って来まして、生徒会長たちと一緒にお花見です。
 ソルジャー夫妻はもちろん熱々、バカップル。
 誰もが幸せに過ごせる時間は、今だけでなく遠い遙かな未来まで…。
 完結後を描いた後日談です。来週は余談をお届けさせて頂きます!
 (シャングリラ学園シリーズは2月から月イチ更新になりますv)

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