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シャングリラ学園つれづれ語り
出だしから三連休な今月、混雑を避けて生徒会長宅な面々。
お出掛けの話がズレた所から、ジョミー君の破門が問題で。

Aブルー「枕を人質、いいと思うよ」
シロエ 「枕が変わると、眠れない人もいますしね」
ぶるぅ 「そだよ、専用枕、用意してくれるホテルも…」

あるんだから、と家事万能なお子様も。

ぶるぅ 「リピーター向けのサービス、大好評!」
マツカ 「実は、お泊まり頂く別荘、そうなっています」
一同  「「「は?」」」
マツカ 「最初の頃に、寝心地を聞かれませんでしたか?」

執事か誰かに、さりげなく、とマツカ君の問い。

サム  「そういや、枕の好み、聞かれた気がするぜ」
キース 「俺もだ、硬すぎなかったか、どうかと…」
シロエ 「高さについても、聞かれましたね」
マツカ 「それです、一種のアンケートみたいなもので…」

お好みの枕を探るわけです、と説明が。

マツカ 「多分、その夜から、寝心地が変わったかと」
一同  「「「うーん…」」」

そんなトコまで気にしていない、と誰もが見合わせる顔。

キース 「あそこの枕、見た目は揃いでしかないし…」
サム  「枕カバーの色も同じで、気付かねえよな…」
シロエ 「けれど、寝心地、いいんですよね…」

専用枕になっていたのか、と一同、納得。

シロエ 「此処のは、ゲストルームとセットですから…」
サム  「入ってベッドの上になけりゃ、ゴミかよ…」
ブルー 「その勘定だね、人質に取っておこうかな」

助け舟な人はツケを引き受けないし、と生徒会長。

ブルー 「もっとも、ぼくが忘れ果てるケースも…」
ジョミー「あるんだったら、忘れといてよ!」

それともコレで返そうかな、とジョミー君、手をポンと。

ジョミー「ぶるぅの悪戯、封印する手は、あると思うよ」
一同  「「「ええっ!?」」」
ジョミー「少なくとも、一回くらいはね」
Aブルー「本当かい!?」

君に出来ると、とソルジャーも乗り出してますけど。
封印…?


※ちょこっと私語。
 長すぎた残暑と秋の暑さのせいか、夏の花が開花した今。
 やっと朝晩、冷え込みですけど、真っ白な百合が庭先に。
 上では柿が実っているだけに、違和感が半端ない光景。
 季節感が崩れ去るわけで、夏か秋か初冬か、不明な眺め。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜11月17日の更新です!
 転生ネタの第569弾です、よろしくお願いいたします~。

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