拍手ありがとうございました!
元老寺カップ、いよいよ最後の出場者。
キース君の登場ですけど、法衣だけに下駄スケートが似合っております。
ブルー 「うん、やっぱり下駄には着物だよねえ」
キース 「その辺りから今の事態が引き起こされたと思うがな」
行ってくる、と滑り始めたキース君。
『かみほー♪』のサビに合わせて決めてきました、トリプルアクセル!
男子一同「「「わぁっ!」」」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今のが三回転半!」
ブルー 「見事に課題をクリアってね」
この後は、と皆が注目する中、スピンも交えた見事な滑り。
法衣の裾が乱れるのは御愛嬌として、最後までミス無しでございます。
アドス 「うーむ…」
ブルー 「どうしたんだい? 点数が出ないようだけど?」
イライザ「身内を贔屓するのはマズイでしょう?」
ブルー 「事実なんだし問題ないだろ?」
マズイと思うならぼくの演技を百点として採点すれば、と生徒会長。
アドス和尚とイライザさんは暫し悩んだ末、70点を。
サム 「すげえな、キース! 優勝だぜ!」
キース 「俺は地道にやっただけだが…」
アドス 「ほれ、トロフィーじゃ」
身内に授与しても有難味が無いが、とアドス和尚が愚痴った所で。
ブルー 「優勝はともかく、不正な得点が気になるね」
アドス 「は?」
イライザ「70点は高すぎましたかしら?」
ブルー 「そうじゃなくって…。本来なら0点が二人いるんだよ」
アドス 「なんですと!?」
誰のことですかな、と、皆を見回すアドス和尚。
縮み上がる男子たちを他所に、生徒会長は容赦なく…。
ブルー 「紐が解けるように緩めにしたね? シロエ」
シロエ 「い、いえ、ぼくは…!」
ブルー 「ジョミー、足なんか攣っていないだろう?」
ジョミー「嘘じゃないってば、ホントに凄く痛かったんだよ!」
アドス 「な、なんと…」
最低ですな、と眉を吊り上げるアドス和尚と、顔面蒼白の男子二人と。
嘘をついたのは態度でバレバレ、姑息な手段を使ったばかりに大ピンチ?
以下、拍手レスです~。
