拍手ありがとうございました!
生徒会長のデート土産はハロウィン仕様の器に詰まったキャンデー色々。
キース 「もうちょっと土産を工夫すりゃいいのに」
シロエ 「美味しいですけど、他にクッキーもつけるとか…」
ブルー 「間違えないでほしいね。ちゃんと注文は取ったんだ」
ぶるぅ 「可愛いカボチャの入れ物がいいな、ってお願いしたよ!」
キース 「だからだな、なんで1個で満足するんだ」
ぶるぅ 「えっ? 同じのを幾つも要らないよ」
キース 「この時期、カボチャの入れ物に入った菓子は色々あるだろう?」
スウェナ「そうよ、持ち切れないほど買ってきて、って言えばいいのに」
ワイワイ騒ぐシャン学メンバー。生徒会長、旗色悪し…?
しかし。
ジョミー「よく考えたら今月の末ってハロウィンだよね」
サム 「考えなくてもハロウィンじゃねえか」
そこら中カボチャで一杯だ、とサム君。
ジョミー「そうなんだけど、ウチの学校にハロウィンは無いよね…」
マツカ 「学校でハロウィンっていうのは珍しいんじゃないですか?」
シロエ 「運動会とか学園祭ほどメジャーな行事じゃないですよねえ…」
ブルー 「ハロウィンをやりたいって言うのかい? 学校で?」
ジョミー「もしかして、やれば出来るとか? 運動会みたいに?」
ブルー 「さあ、どうかな? 今の状態じゃ難しそうだけど」
全員 「「「え?」」」
ブルー 「先生たちに掛け合えるのはぼくだけだ。…ぼくの機嫌は?」
ジョミー「…そ、そのぅ…。非常に悪い…です……」
ブルー 「久しぶりのデートを散々けなされまくっちゃねえ…」
ジョミー「やばいよ、キース! 謝ってよ!」
キース 「ちょ、なんで俺が!?」
とはいえ、率先して文句を言っていたのはキース君です。
生徒会長は勝ち誇った顔でニヤニヤと…。
キース 「うう…。俺が悪かった。このとおりだ」
坊主にハロウィンは関係ないが、と断りつつも土下座一発!
土下座に免じてハロウィンは実現可能なのか…?
以下、拍手レスです~。
