教頭先生が場所取りをしていた恵方社前。
居並ぶ人々をゴボウ抜きして、一番前での祈願が可能となっております。
ハーレイ「で、誰が最初にお参りするんだ? お客様か?」
客人以外「「「………」」」
ハーレイ「どうした、妙に元気が無いが…。そういう時こそ恵方巻だぞ」
しっかり食べてお参りしろ、と教頭先生。
バカップルが何をするのか御存知ないだけに無理もありません。
Aブルー「遠慮しないでお参りしてよ、ぼくたちは最後でいいからさ」
A船長 「ええ、皆さんのお参りを参考に致しますから」
参考も何もあったものではないのですけど。
バカップルに先にやられるよりかは、後の方がまだマシというもの。
ブルー 「だったら先に行かせてもらうよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼく、一番!」
恵方社の前で柏手を打った「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
老舗料亭の恵方巻を頬張り、無言でモグモグ食べ終えまして。
ぶるぅ 「美味しかったぁー! お酢もお米も最高だもんね!」
ブルー 「お願い事は?」
ぶるぅ 「あーーーっ!!!」
忘れちゃってた、と叫ぶ「そるじゃぁ・ぶるぅ」に大爆笑。
シャン学メンバーたち、自分は絶対忘れないぞと心に固く誓ったのに。
ジョミー「…どうだった?」
キース 「お前と同じだ」
シロエ 「結局、全員おんなじですか…」
ハーレイ「なんだ、どうしたんだ?」
私は恋愛成就を祈願したが、と教頭先生だけがお気楽。
他の面子はウッカリしっかりバカップル退散を祈ってしまい。
ブルー 「……別にいいんだ、無駄骨だろうし……」
ハーレイ「は?」
ブルー 「すぐに分かるさ、君にもね」
ハーレイ「???」
Aブルー「ハーレイ、ぼくたちの番みたいだよ」
A船長 「そうですね。二人でお願いいたしましょう」
キャプテン、ソルジャーを背後から左腕でギュッと。
お願い事を口に出せない分、姿勢でアピールしていくようでございます。
聖天さんにあやかったお参りスタイル、夫婦和合の恵方巻です~!
