安産祈願もしろと言われてしまったソルジャー。
妊娠5ヵ月目の戌の日を選び、御祈祷をして貰って腹帯を頂くのですが。
Aブルー「安産祈願に腹帯だなんて、ぼくの世界には無さそうだけど…」
A船長 「あったとしても無理ですよ。人類の施設は使えません」
ブルー 「こっちで頼めばいいと思うよ、祈祷はね」
キース 「神社や寺でやってるからな」
シロエ 「七福神巡りのお寺にもあるんじゃないですか?」
サム 「それより聖天さんなんじゃねえの?」
マツカ 「不可能を可能になさったとしたら、聖天様の御利益ですね」
スウェナ「あの時のお坊さんにお願いすれば?」
ブルー 「うーん…。この時期、無理じゃないかな」
修行僧だから、と生徒会長。
ブルー 「修行中の面会は不可っていうのが基本なんだよ」
ジョミー「そうなんだ? なんか普通に喋ってたけど」
ブルー 「あの日は接客が仕事だったし、修行なわけ」
キース 「面会不可なら托鉢を狙うという手があるぞ」
ブルー 「なるほど…。托鉢中なら私語も全く不可ではないか」
Aブルー「托鉢って何さ?」
ブルー 「修行の一つで、祈りながら街を歩くんだよ」
キース 「そうやって寄付を集めているんだ、その最中なら…」
Aブルー「殴り込んでもOKなんだね?」
一同 「「「殴り込み!?」」」
Aブルー「だって! 思い切り迷惑かけられちゃったし!」
子供の件の落とし前をつけなくては、とソルジャーは真顔でございます。
Aブルー「殴って締め上げて慰謝料だよ、うん」
ブルー 「ちょ、ちょっと…。そんなことをしたら聖天様が…」
Aブルー「ぼくの方が祟りたい気分だってば、こんな御利益!」
ヌカロク超えを目指すどころか禁欲なんて、とソルジャー、ブチ切れ。
Aブルー「とにかく一発殴らなきゃ」
A船長 「まずは托鉢とやらを探さなければなりませんね」
この際、私からも是非一言、とキャプテンまでが。
御利益を頂いておいて殴り込みとは、これがホントの御礼参り…?
