人目を憚らないバカップルの言動に振り回された道中も、ようやく終点。
車が滑り込んだマツカ君のお祖父さんの別荘、広大な庭がありまして。
ジョミー「凄いや、桜だらけだよ!」
サム 「家もでけえなあ…。これで別荘かよ?」
マツカ 「お客様をお招きすることもありますから…」
運転手 「ぼっちゃま、コンロなどは設置しておきますので」
Aぶるぅ「あっ、ぼくのコンロは特別製なの!」
だから自分でやるからね、と「ぶるぅ」が包みを受け取っております。
大事そうに抱えて、運転手さんがコンロを設置している隣にコトンと。
しかし包みを解くわけでもなく…。
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 最初は何をするの?」
ブルー 「何って、特に決めてないけど…。コンロは出さないのかい?」
Aぶるぅ「準備は要らないってブルーが言ったよ?」
Aブルー「そうなんだよね。ぶるぅのコンロは簡単、お手軽!」
キース 「しかし、組み立てとかがだな…。大丈夫なのか?」
Aブルー「平気、平気! それよりホントに大きい家だねえ…」
マツカ 「どうぞ、中も自由に使って下さい」
Aブルー「いいのかい? じゃあ、お邪魔するよ」
ソルジャー、早速、立派な玄関から別荘の中へと。
シャン学メンバーもゾロゾロと…。
Aブルー「そうか、中からも桜が見えるんだ…。これはいいね」
A船長 「なかなか見ごたえがありますね」
Aブルー「景色もいいけど、家の中っていうのがポイント高いよ」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「だってそうだろ、シールドしなくても問題ないし!」
好き好んで誰も覗かない、とソルジャーは庭を眺めつつ…。
Aブルー「ブリッジ対策はコレにしようか、公園にテントを張るとかさ」
A船長 「そ、それは…。シールド以前の問題では…」
Aブルー「ついでに防音しておけばいい。盗み聞き対策も完璧ってね」
誰も絶対見に来ない、とソルジャーは自信満々ですけど…。
シャングリラの公園にテントだなんて、何をしてるかバレバレなのでは?
※シャングリラ学園番外編、『眠れる森の男』、UPしております!
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ゴールデンウィークも終わった青葉の季節。
何処かへ遊びに行きたいな、と特別生の面々はお気楽です。
その一方で、休日もバレエのレッスンに余念が無いのが教頭先生。
『眠れる森の美女』のオーロラ姫をついにマスターなさったとか…。
(シャングリラ学園番外編、5月は第1&第3月曜更新です)
次回更新日は5月6日でございます~。
