庭の奥へと消えてしまったバカップル。
何をするのかは火を見るよりも明らかなだけに、スル―が正しい対処法。
ブルー 「いいかい、あっちは見ない方向で!」
キース 「そうだな、桜はいくらでもあるし」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お弁当、一人一個ずつだからね!」
サム 「すげえな、二段重ねじゃねえかよ」
Aぶるぅ「ぼくのは十段重ねだも~ん♪」
コンビニ弁当を山と積み上げた「ぶるぅ」、その上に豪華弁当を。
どれから食べるかが悩ましいそうでございます。
Aぶるぅ「んとんと…。コンビニ弁当も全部種類が違うんだよね」
マツカ 「同じだとつまらないでしょう? 色々と揃えてみましたけど」
Aぶるぅ「どれから食べるのがいいのかなぁ…。あれっ?」
一同 「「「???」」」
振り返った「ぶるぅ」の視線に釣られて皆が背後を見てみれば。
Aブルー「…忘れ物なんだ」
一同 「「「えっ?」」」
Aブルー「服が違うのを忘れてた。マントが無いから敷物が無い」
何か敷くもの、と床几に掛けられた緋毛氈を見詰めているソルジャー。
後ろではキャプテンが身体を縮めて恥ずかしそうに。
A船長 「何もそこまでしなくても…。御縁が無かったということで」
Aブルー「なんでアッサリ諦めるのさ! あそこ、絶対見えないし!」
A船長 「し、しかし…。敷物まで貰って行くというのは…」
Aブルー「仕方ないじゃないか、いつものマントが無いんだから!」
地面に寝るのは流石にちょっと、とソルジャーは文句たらたらで。
Aブルー「それともお前が下になる?」
A船長 「は?」
Aブルー「ぼくは桜を見上げる方が好みなんだけど、上でもいいか…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 今日は騎乗位にするんだね!」
一同 「「「…キジョーイ?」」」
ジョイって確か洗剤だよな、と誰かが呟いておりますが。
洗剤のジョイは黄色かったか、と訊いている人もいるようですが…。
騎乗位とジョイでは月とスッポン、いやいや、月とスッポンポンかも…?
