ジョミー君が言い出したアヒルの卵。
山を越えて行く菖蒲の名所ということもあり、生徒会長も乗り気でして。
ブルー 「今からだと池の菖蒲が見頃で、少し先だと花菖蒲かな」
キース 「花菖蒲も池にあるんじゃないのか?」
ブルー 「池は自生の菖蒲だけ! だけどそれだと地味だろう?」
ドライブウェイを通ってやって来る人にはイマイチだ、と生徒会長。
ブルー 「華やかさを期待する人のために花菖蒲園もあるんだよ」
ジョミー「それって入場料が要るわけ?」
ブルー 「ドライブウェイの通行料で整備してるから無料だってば」
シロエ 「じゃあ、山越えで歩いて行ったらどうなるんです?」
ブルー 「チケットが要るわけじゃないしね、もちろんタダ見さ」
サム 「なんかいいよな、タダって聞くと」
スウェナ「見なくちゃ損って気になるわよね」
ブルー 「だったら来週の土曜日はどうかな、25日で」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなでハイキングだね!」
お弁当を作らなくっちゃ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」が跳ねております。
ぶるぅ 「サンドイッチがいいのかなぁ? お花見弁当は違うよね?」
ブルー 「歩いて行くのに二段重ねは向かないよ」
ジョミー「お弁当だけ瞬間移動は?」
キース 「ハイキングだぞ? 自分で背負ってなんぼだろうが!」
シロエ 「そうですよ。アヒルの卵も拾うんでしょう?」
ブルー 「荷物を減らすなら現地で食事って手もあるけどね」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「池のほとりにバーベキュースポットがあるんだよ」
予約しておけば食材も全て揃うのだそうでございます。
食材の中身はお値段次第。
ジョミー「それって、いいかも…」
キース 「待て。…花見にバーベキューは不吉な気がする」
ブルー 「そういえば…。思いっ切りケチがついたんだっけ…」
一同 「「「あー…」」」
どこぞのバカップルを忘れていた、と誰もが溜息。
桜を見ながらバーベキューでババを引いたんですから、やめるべきかも?
※シャングリラ学園番外編、『可愛い拾い物』、UPしております!
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一学期の中間試験も無事に終わって、ホッと一息な季節です。
しかし某所の試験制度が変わりそうだとかで、ジョミー君がピンチ。
なんとか切り抜け、いつもの日々に戻った所で新たな災難。
校門前で足止めされて、みんな揃って遅刻の危機に?
(シャングリラ学園番外編、5月は第1&第3月曜更新です)
次回更新は5月20日でございます~。
