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シャングリラ学園つれづれ語り

頭に七輪と鍋な教頭先生、姿はさながら七輪マン。
爆笑されて顔が真っ赤になった途端に、生徒会長が鍋に手を触れまして。

ブルー 「熱っ! 点火したと思ったらもう熱いってね」
Aブルー「なるほど、瞬間湯沸かし器なんだ?」
ブルー 「乗っかってるのは鉄鍋だしねえ、空炊きしても大丈夫!」
ぶるぅ 「ホントに熱いの?」

ペタリと触った「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
小さな両手で鉄鍋をしきりにペタペタペタと。

ぶるぅ 「…熱くないよ?」
ブルー 「ハーレイの顔を見てごらん。まだ真っ赤だし!」
Aブルー「絶賛空炊き中ってね。真っ赤に燃える七輪マンだよ」

まだまだ熱く燃えそうだ、とソルジャーは教頭先生の耳にヒソヒソと。

ハーレイ「…!!!」
Aブルー「それでね、更なるパワーアップを目指して菖蒲を」

ブワッと鼻血の教頭先生、いったい何を聞かされたのやら。
鼻にティッシュが詰まったことで間抜け度数はドカンとアップ。

ブルー 「なんかホントにみっともないねえ…」
キース 「最初はあんたがやったんだろうが!」
ブルー 「そりゃそうだけどさ。…七輪マンとは距離を置きたい」

恥ずかしいから、とダッと駆け出す生徒会長。
サイオンの力を借りているらしく、急な傾斜もなんのその。

ブルー 「ハーレイ、お先に~!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 一本道だからね~!」
キース 「ぶ、ぶるぅまで…。くっそぉ、負けるか~!」
シロエ 「ぼくも行きまーす!」

えらい勢いで駆け登ってゆく面子を見送った一同ですが。

Aブルー「少し登ったら峠みたいだよ、後は下りだ」
ジョミー「そうなんだ? じゃあ、その先は走ろうかな…」
サム  「おう! 下りだったら負けねえぞ」
スウェナ「私も下りなら走れるわよ?」
マツカ 「教頭先生はどうするんですか?」
Aブルー「七輪って割れ物注意っぽいよね、お弁当もあるし」
A船長 「船長たるもの、安全第一が大前提です」

七輪とお弁当の安全第一。
教頭先生、捨てられフラグ?


※5月20日、『流行と仕掛け』、UPしました!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv

 やって来ました、夏休み。今年も海の別荘へとお出掛けです。
 マツカ君の海の別荘と言えば、ソルジャー夫妻が結婚した場所。
 結婚記念日に合わせて行くのだ、と日程を仕切り倒しているようで。
 そのソルジャーが流行らせたくなってしまったものとは…?
 (シャングリラ学園番外編、6月は第3月曜更新ですv)

 次回更新日は6月17日でございます~。

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