拍手ありがとうございました!
教頭先生が何の仮装かは目撃者無し。
最初の授業が行われる1年A組、生徒もシャン学メンバーもワクワクです。
ガラリ、と前の扉が開いて…。
ハーレイ「ハッピー・ハロウィン!」
生徒全員「「「!!!」」」
これはスゴイ、と誰もが仰天。
教頭先生の首を貫くぶっといボルト。顔には縫い目が描かれています。
体格の良さを生かしたフランケンシュタイン、よくお似合いで…。
ブルー 「うんうん、自分を知るというのはいいことだよね」
ハーレイ「何か言ったか?」
ブルー 「いえ、何も」
そう言いつつもクスクス笑い続ける生徒会長。
教頭先生、開き直って授業を始めました。私語や他所見には雄叫びで注意。
非常に人気を博したようで、授業が終わると追いかけて写真撮影する人も。
そして昼休み前の最後の休み時間に校内放送がピンポンパーン♪ と。
リオ 『ハロウィン実行委員会からのお知らせです』
ジョミー「何かあったっけ?」
キース 「注意事項の確認じゃないか?」
リオ 『ジャック・オー・ランタン・コンテストの投票をお願いします』
シロエ 「ああ、そういえばありましたっけね、コンテスト」
キース 「思い切り後付け設定のな…」
ブルー 「カボチャを主役にしたかったんだよ。カボチャの馬車だし!」
絶対目立ちたかったのだ、と言う生徒会長の思い付きがコンテスト。
希望する生徒はカボチャを貰ってジャック・オー・ランタンを作るのです。
もちろんすぐには作れませんから、事前申し込み制になっていて…。
リオ 『出品作品はグラウンドで展示中、投票時間の締切は…』
昼休み開始後15分で投票締切、即、開票…と続く放送。
リオ 『そのまま表彰式となります。皆さん、昼休みはグラウンドへ!』
ワッと湧き立つ全校生徒。グラウンドは恐らく大賑わいかと…。
ブルー 「よし、いい感じに人が集まりそうだ」
カボチャの馬車は派手にやらなくっちゃ、と生徒会長。
ちゃんとカボチャは用意したのか…?
以下、拍手レスです~。
