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有精卵なアヒルの卵を鶏に抱かせ、バロットにしようと企むソルジャー。
生きたヒヨコを茹でると聞いた「そるじゃぁ・ぶるぅ」は大泣きで。
ぶるぅ 「うわぁ~ん、アヒルちゃんが死んじゃうよぉ~!」
Aブルー「それを言うなら、有精卵だって生きてるわけでさ」
ぶるぅ 「違うもん! 温めないとヒヨコにならないもん!」
アヒルちゃんを茹でるなんて、と涙の抗議。
ぶるぅ 「生きたまんまで茹でるよりかはカステラだよう~!」
Aブルー「バロットだってば!」
ぶるぅ 「絶対、カステラ!」
パパパパパンッ! と何やら音が。
空だったボウルに卵の中身がドッカンと。
Aブルー「あーーーっ!!!」
ぶるぅ 「アヒルちゃん、可哀相だもん!」
美味しいカステラ作るんだもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
卵入りの袋は見事に空っぽ、殻だけ地面に転がっていて。
Aブルー「……ぼ、ぼくのバロット……」
ブルー 「残念だったねえ、割られちゃったら後の祭りってね」
サム 「すげえな、ぶるぅ…。サイオンで全部割ったのかよ?」
キース 「そのようだな。あいつに勝つとは素晴らしい」
ぶるぅ 「アヒルちゃんのためなら頑張れるもん!」
Aブルー「…ぼくがぶるぅに負けるなんて…」
バロットの夢はどうなるのだ、とソルジャー、呆然。
Aブルー「あんなに沢山あったのに…。パワー全開の筈だったのに!」
A船長 「ほ、ほら、まだ菖蒲湯がありますから…」
Aブルー「食べなくて済んで良かった、とか思っていないだろうね?」
A船長 「…!!!」
Aブルー「……思ってたんだ?」
このヘタレが、と掴みかかろうとするソルジャーですが。
ブルー 「夫婦喧嘩なら帰ってくれる?」
ぶるぅ 「お弁当、美味しく食べたいもんね!」
Aブルー「そ、それは食べたい! せっかくここまで来たんだし!」
ぶるぅ 「じゃあ、焼けるまでの間にお弁当~!」
カステラの種はお鍋の中へ。
蓋をして七輪に乗っけた後は、三段重ねのお弁当です~!
