魚などを放して殺生を戒めるという宗教行事が放生会。
しかし今日のは放すのがホタル、どう考えても観光目当てでございます。
ブルー 「で、バスで行ってもいいんだけどねえ、途中がちょっと」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「もしかして気付いていなかった? こないだの菖蒲池の場所」
キース 「ドライブウェイの中だったよな? どうかしたのか」
ブルー 「アレの入口って、何処にあるのか知っている?」
マツカ 「確か二ヶ所ですよね、紅葉の名所を繋ぐってことで」
ブルー 「その片方がさ、節分に行った七福神巡りの近所なんだよ」
一同 「「「……え?」」」
蘇る七福神巡りの悪夢。
行き先のお寺でも大概でしたが、道中のバスでもエライ目に。
ジョミー「ま、まさか…。あの時のバスに乗って行くわけ?」
ブルー 「そういうこと。嫌なら近くまで瞬間移動で」
菖蒲池に行った出発点から逆に歩けば、5分程度で着くらしく。
キース 「逆に行くなら、あいつらと縁も切れるだろう」
シロエ 「それにホタルなら夜ですよね?」
ブルー 「うん。暗くなってから出発だよ」
スウェナ「じゃあ、あの人たちも来ないわよね」
ブルー 「夜に山越えしてまでアヒルの卵は狙わないさ、きっと」
ジョミー「バスに乗る方が来そうだよねえ、面白がって」
ブルー 「ぼくもそう思う。…まあ、放生会だし、来ないだろうけど」
御利益も無いお寺の行事に来るわけがない、と生徒会長。
ブルー 「それじゃ瞬間移動で行こうか、バスは乗らずに」
キース 「縁起の悪いバスは避けたい。よろしく頼む」
ぶるぅ 「うん! ブルーと二人でパパッとね」
軽く晩御飯を食べて行こうよ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
シャン学メンバー、ダラダラ過ごして、日が暮れて。
ブルー 「ぶるぅ、そろそろ行こうか」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ しゅっぱぁ~つ!」
タイプ・ブルーならではの裏技で移動。
夕食を終えた一同、菖蒲池へと続く登山口の近くに出現です~!
