拍手ありがとうございました!
ホタルを見るならシトシト雨の翌日がお勧め、と生徒会長。
しかも週末を狙いたいとかで、絶対確実に選ぶ方法があるそうですけど。
ブルー 「ただ、ちょっと時間がかかるんだよね」
キース 「そうだろうな。護摩を焚くなら準備も要るし」
サム 「護摩焚きかぁ…。カッコいいよな、暑そうだけど」
キース 「俺たちの宗派は基本は護摩は焚かないが…」
ブルー 「今どきは璃慕恩院でもやっているしね、そこは平気さ」
シロエ 「でも…。まずはシトシト雨から始める必要があるんじゃあ?」
大雨だと川が濁るんですよね、とシロエ君。
晴れ乞いどころか雨量の調整まで必要となると、どうなることやら。
ブルー 「まあ、任せてよ。本当に絶対確実だから!」
キース 「分かった、期待しておこう。で、今日の所は解散か?」
ブルー 「うん。瞬間移動で家まで送るけど、その前に」
そこの犯罪者を殴るならどうぞ、と出ました、ハリセン。
ジョミー「ちょ、ちょっと待ってよ!」
キース 「やかましい、全部お前のせいだろうが!」
ブルー 「ハリセンが嫌ならコレもあるけど?」
どうぞ、と差し出された木魚を叩く棒。
専門用語で『バイ』と呼ばれるアイテムです。
キース 「こっちの方がいい音がするかもしれないな」
サム 「フルボッコって感じだよな」
ジョミー「そ、そんなぁ…!」
ブルー 「黙って殴られておくんだね。ハリセンでもバイでも」
帰る人から順番に、と生徒会長、止める気も無し。
サム 「おーし、覚悟しろよ、ジョミー!」
ジョミー「わぁぁぁーーーっ!」
ボコッと鈍いバイの音。
キース 「なるほど、バイが良さそうだな」
ジョミー「や、やめてよ、コブが出来るってば!」
キース 「問答無用! 成仏しやがれ!」
シロエ 「あっ、キース先輩、ぼくの分もよろしくお願いします!」
先輩の頭を殴るのはちょっと、とシロエ君、遠慮しておりますが。
殴らないという選択肢が無いという辺り、なんともシビアな話です…。
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※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、6月17日の更新です!
お花見から始まる季節外れなお話になりそうですけど、スミマセン。
「思い付くまま、気の向くまま」です、よろしゅうに~。
