生徒会長が用意していた捕虫網ならぬ箒もどき。
由緒正しいホタル捕りの道具なのだと言っていますが、どう見ても箒で。
キース 「一万歩譲って、それがホタル捕りの道具だとして、だ」
ブルー 「譲るも何も道具だってば、本当に」
キース 「そういうことにしておこう。だが、ソレの材料は何なんだ?」
箒にしては半端すぎる、とキース君。
しっかり乾燥していますけど、細かい枝葉が大量についているような…。
ブルー 「この状態では知らないかもねえ…。メジャーなんだけどな」
シロエ 「えーっと…。よく見たら葉っぱじゃないですね」
スウェナ「何かのサヤに見えるけど…」
サム 「茎が真っ直ぐな豆って無いよな?」
キース 「いや、枝豆とかは真っ直ぐだ。しかし…」
こんな小さいサヤの豆など、とキース君はブツブツ。
確かにサヤの中身を食べるとしたら、とても小さな豆っぽいです。
ブルー 「サヤの中身は豆とは限らないんだよ」
マツカ 「全然見当がつきませんけど…」
Aブルー「ぼくはお手上げ! 農園には基本、ノータッチだしね」
A船長 「シャングリラの植物は把握していますが、こんなものは…」
ブルー 「本当に? まあ、君たちの世界では使わないかもね」
オリーブオイルとかも便利だしね、と生徒会長。
一同 「「「オリーブオイル?」」」
ブルー 「ここまで言っても分からないかな、コレは油が採れるんだ」
キース 「油だと?」
ジョミー「油って言うと…」
紅花だっけ、とジョミー君は首を捻っておりますが。
キース 「そうか、菜種か!」
ブルー 「やっと分かった? 種を採るのに干しておくのさ」
その後はお風呂の焚き付けなんかに…、と生徒会長は申しております。
ブルー 「最近は使う家も減ったからねえ、数を揃えるのに苦労したよ」
ぶるぅ 「でもホタルさんにはコレがいいんだって!」
捕虫網よりもホタルさん向き、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
菜種の箒、利点は網とバレないだけではないとか…?
