拍手ありがとうございました!
リビングにお茶の用意が整い、後はホタルを放すだけ。
電気を消そうという段階で、オスがどうとか言い出した人もいますけど。
ブルー 「じゃあ、消すね。消したら各自、自分のホタルを放すこと!」
一同 「「「オッケー!」」」
フッと消えました、リビングの照明。
廊下の明かりも完璧に遮られ、見えるのはホタルの光だけ。
ぶるぅ 「ホタルさん、飛んでけ~!」
スウェナ「素敵! フワフワ飛び始めたわ」
ブルー 「放生会の時もこんなのだったよ、君たちは見損ねてたけどね」
ジョミー「うう…。反省してます、そっか、こんなのだったんだ…」
Aブルー「特製虫籠も開けようか。頼むよ、ハーレイ」
A船長 「承知しております。よいしょ…っと」
パコンと外れた網の蓋。
大きな樽からブワッと飛び出したホタルに誰もが歓声、拍手喝采。
キース 「流石に凄いな、まさに乱舞だ」
シロエ 「何匹くらいいるんでしょうねえ、凄いですよ」
サム 「川でもここまで群れになってはいなかったしなぁ」
マツカ 「お茶を点てたくなってきますよ、ホタルの光で」
ブルー 「いいねえ、用意しようか、茶筅とか! …あれ?」
あの二人は何をしてるんだろう、と生徒会長。
ソルジャー夫妻、お茶も飲まずにホタルの群れを凝視しております。
ブルー 「もしもし? 何してるわけ、二人とも」
Aブルー「うーん…。暇なんだったら手伝ってよ。オスのホタル探し」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「四斗樽に一杯分で1匹か2匹はいる筈なんだ」
ブルー 「四斗樽って…。もしかしなくても、あの虫籠かい?」
Aブルー「そう! オスのホタルはとてもレアでさ、生きたまま飲むと」
一同 「「「…生きたまま…?」」」
Aブルー「うん、飲めばビンビンのガンガンだって!」
A船長 「こちらのドクターが仰ったそうで、探しております」
御協力よろしくお願いします、とキャプテンまでが。
ホタルでビンビンのガンガンだなんて、そもそも食べられるんですか?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回更新は週明けの7月1日です!
タイトルは 『究極のスープ』 になります、ほのぼのテイスト。
季節外れな冬が舞台ですけど、よろしくです~v
(今月は更新が2回あります、2回目は第3月曜の7月15日です)
更に7月28日にはブルー生存ネタのハレブル短編をUPする予定。
これからキリキリ頑張りまっす!
