生徒会長こだわりの七夕の短冊。
サトイモの葉に溜まった朝露を集めて墨を磨り、お願い事を書くそうで。
ブルー 「さてと…。墨は磨れたし、後は自由にお願い事をね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼく、いっちば~ん!」
アヒルちゃん色の短冊だもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は黄色の短冊。
筆を持ち、平仮名で可愛らしく。
ジョミー「りょうりがじょうずになりますように…?」
サム 「もう充分だと思わねえか?」
ぶるぅ 「ううん、まだまだ足りないの! もっと頑張る!」
キース 「実に素晴らしい志だな。そう書かれるとウッカリ書けんか…」
ジョミー「何を書くつもりだったのさ?」
キース 「いや、なんでもない」
気にしないでくれ、とキース君は笑っておりますが。
ブルー 「スクーターの許可が下りますように、だよね?」
一同 「「「スクーター?」」」
キース 「うわ、こら、バラすな!」
シロエ 「本当にスクーターだったんですか…」
先輩、語るに落ちてますよ、とシロエ君。
お願い事がスクーターとはこれ如何に、と誰もが注目。
キース 「悪かったな! アレに乗れたら月参りがうんと楽になるんだ」
ブルー 「今は基本が自転車だしねえ…。遠くだと公共の交通機関で」
サム 「そういうことかよ、切実かもなぁ」
キース 「しかし、ぶるぅの短冊の後にスクーターはな…」
真面目にやる、と筆を持ったキース君、サラサラと。
マツカ 「…教頭先生から一本取れますように……ですか?」
キース 「やはり志は高くないとな」
スウェナ「お経じゃないのね」
キース 「そこは突っ込まないでくれ…」
ブルー 「男心は複雑らしいよ。さあ、君たちもどんどん書いて」
一同 「「「はーい!」」」
サッカー上達とか、キース先輩から一本とか。
どれが誰のか、名前を見ずとも丸分かりなのが次々と。
ブルー 「いいねえ、これぞ七夕ってね」
きっと叶うよ、と生徒会長は笑顔ですけど。
この人は何と書く気でしょうか…?
※過去ログ置き場に6月分を纏めてUPいたしました。
よろしかったら、どうぞです~v
