川沿いに一時間ほど歩いていけば、心霊スポットのトンネルの傍。
今回はホタル狩りではないため、懐中電灯で照らしながらの道中ですが。
ジョミー「ホント、真っ暗で誰もいないね」
シロエ 「こんな所から歩いて行く人はいませんよ」
キース 「まったくだ。しかし車で行くのもな…」
サム 「運転できるの、教頭先生だけだもんなあ」
全員が乗るならマイクロバスでございます。
それで心霊スポットというのもイマイチ雰囲気出ませんし…。
ブルー 「それにハーレイは最初から参加じゃなかったからね」
ハーレイ「うむ。頼りにしてくれて感謝している」
頑張らねばな、と拳を握る教頭先生。
ブルー 「男らしい姿に期待してるよ、なにしろ怖くて」
ハーレイ「ははは、たかだか幽霊だろうが」
投げられずともこう蹴散らして、と教頭先生が懐中電灯を振り回せば。
Aブルー「ちょっと、やめてよ! 逃げちゃうじゃないか」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「そうでなくても好き勝手にあちこち照らしてるしさ…」
ぼくの獲物を蹴散らすな、とソルジャーは至極不機嫌で。
Aブルー「何度も言ったろ、ノルディのお勧めを捕るんだ、って!」
ハーレイ「…お勧め……ですか?」
Aブルー「そう! 捕まえてお酒に浸けておけばね、凄いらしいよ」
A船長 「さっきから探しているのですが…。これがなかなか」
ブルー 「あれはデリケートな生物なんだよ、そう簡単にはいかないさ」
キース 「その辺の岩陰にいるんじゃないか?」
Aブルー「照らさないでって言ってるのに!」
捕れなかったらどうしてくれる、と怒鳴られましても。
ブルー 「喚く声でも逃げると思うよ」
ハーレイ「何を捕まえるおつもりですか?」
Aブルー「んーと、サンショウウオだったかな?」
A船長 「猛毒を持っているらしいですが、夜の生活にお勧めだそうで」
特に身体の赤いヤツが、とキャプテンは頬を染めておりますが。
オオサンショウウオって、猛毒を持っていましたか…?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館を1年ぶりに更新いたします、7月28日です!
タイトルは『奇跡の狭間で』。
えっ、アニテラの17話がどうしたって?
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