手を上げろとは言われたものの、なめてかかっていたシャン学メンバー。
まさか本気でやらないだろうと思っていたのに、キース君が消滅で。
ジョミー「…き、消えた……」
サム 「マジかよ、あいつ何処行ったんだよ!?」
ブルー 「だから言ったろ、ぼくに逆らったら消えて貰うって」
シロエ 「…で、でも…。行き先は露天風呂ですよね?」
ブルー 「そっちも嘘は言わないよ。本当に海がよく見えるんだ」
一同 「「「……海……」」」
ならいいか、とホッと安堵の御一同様。
服のままドボンはキツイですけど、お浄土よりかはマシというもの。
シロエ 「じゃあ、ぼくたちも帰りましょうか」
ジョミー「ドボンしちゃえば無関係だもんね、ハーレイの日には」
サム 「おう! マツカ、濡れててもOKな車を頼むぜ」
マツカ 「分かりました。着替えも用意させますよ」
シロエ 「決まりですね。じゃあ、会長、ぼくたち、失礼します」
スウェナ「私は玄関に行けばいいのね」
先にロビーで待っているわ、とスウェナちゃんも足を踏み出しましたが。
ブルー 「君たち、後悔しないのかい?」
シロエ 「ハーレイの日に巻き込まれるよりかはドボンでいいです!」
ブルー 「……誰もドボンとは言ってないけど?」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「ドボンさせたとは言っていないと思うんだけどね」
ジョミー「ちょ、ちょっと…。行き先、露天風呂なんだよね?」
ブルー 「露天風呂だけど?」
ドボンじゃないとはこれ如何に。
顔を見合わせたシャン学メンバー、怖い考えに陥ったようで。
シロエ 「…ま、まさかとは思うんですけども…」
ブルー 「ん?」
シロエ 「女湯に飛ばしたとかじゃあないでしょうね!?」
ブルー 「ああ、そこね。女性ならちょうどキースの前に」
シロエ 「そ、それじゃあ…」
サム 「キース、覗きで逮捕じゃねえかよ!」
でなきゃ痴漢だ、とシャン学メンバー、再びパニック。
女湯に飛ばされたキース君の運命や如何に?
※シャングリラ学園番外編、『素敵なお歳暮』、UPしました!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
年末を迎え、璃慕恩院から御歳暮を貰った生徒会長。
一般販売はされていない御饅頭に、誰もが舌鼓でございます。
それを目当てにソルジャーがやって来たから、さあ大変。
ソルジャーも今年は御歳暮を贈ったそうで、鼻高々なようですが…。
(シャングリラ学園番外編、今月も第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は8月19日でございます~。
ハレブル別館の 『奇跡の狭間で』 も、どうぞ御贔屓にv
